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SQL Server 2000 のアンインストール その2 [DBMS]

クラスタ化したSQL Server 2000にサービスパックを充てるとアンインストール出来ない。

という事でいろいろ試してみたところ、これが比較的まともな方法みたいです。

SQL Server 2005 へアップグレードします。


すると、プログラムの追加と削除にSQL Server 2005 が出てきます。

ここから、SQL Server 2005 の削除を実施します。

これで、クラスタのSQL Server がスッキリと削除されます。
…これでもまともな方法です…

ちなみに、今回のOSはx64の64bitですが、アップグレードする SQL Server 2005 は 32bit です。
SQL Server 2000 32bit → SQL Server 2005 64bit のアップグレードは出来ないので SQL Server 2005 32bit にアップグレードする事になります。
64bit にするには、32bit のSQL Server をアンインストールして、改めて 64bit の SQL Server をインストールします。ユーザデータベースはアタッチして使える様にします。

他の方法もいろいろ試しましたが…こんな方法もあります…
①SQL Server のクラスタリソースをクラスタアドミニストレータから強制削除。
②SQL Server のサービスを削除。
③Program Files\SQL Server 以下のファイルを削除。
④レジストリ SOFTWARE\Microsoft\Microsoft SQL Server 以下を削除。
⑤SQL Server 2000 をローカルインストール
⑥コントロールパネルからSQL Server 2000 を削除
⑦②~⑥をクラスタの各ノードで繰り返す

後者はトコトン危険な香りがします。お勧め出来ません。


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