Backup Exec 9.1 に SP5 を適用 [BACKUP]
Backup Exec も最新バージョンは 11d というバージョンで新しくなっているのですが、過去のバージョンである Backup Exec 9.1 にはサービスパックなるものがありまして、すでに 5 まで提供されています。
先回 Backup Exec 9.1 を入れたので、バージョンアップを と思っているのですが、SPがあるのでまずはこれを充ててみる事にしました。
ダウンロードしたSP5 を用意しました。
これを実行します。
「次へ」とやるだけです。
最後に再起動を要求されます。
適用が完了したら、バージョン情報が変わるかと思ったら…変わりません。
どうやら、個々のファイルのバージョンは新しくなるみたいですが、バージョンやレビジョンといった所は変わらないみたいです。symantecのサイトにそれぞれのファイルのバージョンが書かれています。
一例として一つ見てみると、バージョンが上記に書かれているものになってました。
サポートパッケージなのであたり前といえばそうなのですが、操作やバックアップセットの定義、バックアップスケジュール、デバイスの状態等、既存の情報はそのまま引き継がれます。
SP適用後、スケジュールされていたバックアップも正常に完了しています。
初めましてこんにちは。
かなり前の記事なのでレスがあるか分かりませんがこの記事を参考にさせていただいたので
こちらにコメントさせていただきます。
自分は業務的に必要になり、BackupExec9.1のSP5をあてることになったのですが
以下の点で違いがありました。
・メディア要求
SP5を当てる際、サービス停止後あたりでインストールメディア(正確にはmsiファイル)の要求がきました。
(CD-ROM:\WINNT\INSTALL\BE\VERITAS Backup Exec for Windows Server.msi)
・再起動の要求無し
アップデート後、再起動要求は特にありませんでした。
また、サービスも自動で上がっていたのでBackupExecも正常に起動しました。
OSがWindows2000だったので記事とは動きが違ったのかもしれません。
ご参考までに。
by よーよーまっ (2009-01-29 17:21)
よーよーまっ さんコメントありがとうございます。
元になった Backup Exec のパッチ状態が違ったのかもしれません。
by aki-aoki (2009-01-29 20:57)
まえに私も同様(メディア要求)の現象がありましたが、
一回キャンセルしてもう一回実施すると発生しませんでした。
9.1の頃はちょくちょくそんなへんな動きがありました。
ボリュームプールの上書き禁止が設定と違うものに勝手になったり。。。
by やみぃ (2009-02-14 00:52)