Window Server 2008 のクラスタ構築③

Windows Server 2008 では フェールオーバークラスタ管理 でクラスタを構築します。
クラスタの新規構築 で構築を開始します。


クラスタの新規構築 を選択すると、クラスタの作成ウィザードが起動されます。

クラスタのメンバを入力します。ドメイン付きで指定します。

構成検証テストは必須です。

構成の検証ウィザードが起動されます。
フェールオーバークラスタ管理にあった 構成の検証 と同じです。

全てのテストを実施しないとテストの合格になりません。

テスト項目の一覧が出てきます。前の画面で 選択する を選ぶとここに出てる項目を選択してテスト出来ます。
フェイルオーバー検証とか、時間がかかるので特定のテストのみしたい場合は選択する方が効率的です。
もっとも、全てテストしないと合格にはなりません。それと、目的のテストの前提となっているテストは自動的に選択されるので一つだけ選んでも実行されるのは一つとはかぎりません。

テスト中。ほとんどのテストはすんなりと実行されます。

完了です。


クラスタ名とアドレスを入力します。v6は自動取得だったのでここでも自働になっています。

準備完了です。

クラスタを構成中。

完了です。クォーラムも勝手に構成されました。後で変更出来ます。

フェールオーバークラスタ管理は↓の様になります。