VMware Server 2.0 で Windows Server 2008 のクラスタ [Virtual Server]
先日 VMware Server 2.0 でのクラスタを紹介しましたが、あれは Windows Server 2003 までの話です。
http://ojaoki.blog.so-net.ne.jp/2009-03-14
Windows Server 2008 ではクラスタ化するための前提条件が強化されていて、これまでと同様とはいきません。
Windows Server 2003 ではクラスタ化出来ていた環境でも↓こうゆう結果になります。
VMの環境はそのままに、Windows Server 2003 の環境を 2008 に再インストールしました。
一応、共有ディスクは両方から見えています。
画面ではディスクがオフラインになってますが、どちらか片方であればオンラインにする事も可能です。
この状態で Windows Server 2008 のクラスタ管理から「構成の検証」を実行すると、不合格となり冒頭の画面になります。ちなみに「構成の検証」は必須なので不合格の場合はクラスタ化出来ません。
VMware Server 2.0 の仮想SCSIではWindows Server 2008 のクラスタに必要な条件を少なくとも今のところクリア出来ません。
クラスタ化の現実的な方法としてはやはりiSCSIになります。
とりあえず iSCSIターゲットソフトのStarWind でiSCSIのディスクを構成して、
iSCSIイニシエーターで双方のノードで接続。
その上でクラスタ管理の「構成の検証」を行うと、iSCSIのディスクでの合格が得られます。
Windows Serve 2008 …厳しいです。
http://ojaoki.blog.so-net.ne.jp/2009-03-14
Windows Server 2008 ではクラスタ化するための前提条件が強化されていて、これまでと同様とはいきません。
Windows Server 2003 ではクラスタ化出来ていた環境でも↓こうゆう結果になります。
VMの環境はそのままに、Windows Server 2003 の環境を 2008 に再インストールしました。
一応、共有ディスクは両方から見えています。
画面ではディスクがオフラインになってますが、どちらか片方であればオンラインにする事も可能です。
この状態で Windows Server 2008 のクラスタ管理から「構成の検証」を実行すると、不合格となり冒頭の画面になります。ちなみに「構成の検証」は必須なので不合格の場合はクラスタ化出来ません。
VMware Server 2.0 の仮想SCSIではWindows Server 2008 のクラスタに必要な条件を少なくとも今のところクリア出来ません。
クラスタ化の現実的な方法としてはやはりiSCSIになります。
とりあえず iSCSIターゲットソフトのStarWind でiSCSIのディスクを構成して、
iSCSIイニシエーターで双方のノードで接続。
その上でクラスタ管理の「構成の検証」を行うと、iSCSIのディスクでの合格が得られます。
Windows Serve 2008 …厳しいです。
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