プリンタ(兼スキャナ)を繋げた

Canon MP520 をドメインサーバーに繋げていたので今回も繋げる事にしました。
サーバーは Windows Server 2008 R2 ですが、ドライバは Vista のものを使用します。

フラットベッドスキャナの付いたインクジェットプリンタなので、プロパティを見るとスキャナとプリンタがあります。

まず、スキャナです。
スキャン プロパティではスキャナのテストが出来ます…といっても成否しか解りません。

スキャン プロファイルでスキャナの設定が出来て、それを保存出来ます。

解像度,コントラスト,グレースケール等が設定出来ます。
ただし解像度は600DPIまでの様です。

スキャナはドライバがインストールされていれば、ペイント等から取り込む事が出来ます。
↓はWindows Server 2008 R2 のペイント(Windows7のペイントと同じ)です。

プレビューしてからスキャンで取り込みます。


続いてプリンタです。

プリンタのプロパティです。XPからあまり変化ありません。

プリンタは共有設定が出来て他のPCから使用できます。
32/64bit及びXP/Vista(Vistaと7は基本的に同じ)という具合に違う場合は追加のドライバのインストールが必要になります。

とりあえずペイントからテスト印刷。




サーバーなのでサーバーの役割で、印刷とドキュメントサービスを入れてみました。

入れるのはプリントサーバーと分散スキャンサーバーです。

分散スキャンサーバーではドキュメントの保管場所とその容量を指定します。


印刷の管理(プリントサーバー)ではドメイン内にあるサーバーのプリンタが管理出来るそうです。
…プリンタサーバーはこの1台しかないので意味ありません…

スキャン管理(分散スキャンサーバー)では、ネットワーク上にあるスキャンサーバーからドキュメントを一元化して管理出来るそうです。
…Canon MPシリーズのスキャナはいまのところ認識出来ない様で使えません…