Hyper-V 2.0 のネットワーク設定 [Virtual Server]
…いまさらな気もしますが、Windows Server 2008R2 の Hyper-V 2.0 です。
何が 1.0 と異なるかというと、仮想ネットワークの設定で、ペアレントOSと仮想環境群のOSとで共有可能になりました。
それ用の設定が増えてます。
チャイルドパーティションではこれをネットワークに割り当てて使用します。普通に使えます。
ペアレントOSの方はどうなっているのかというと、以下の様になってます。
もともと、未使用のアダプタ「ローカルエリア接続」1つと「ローカルエリア接続2」,「ローカルエリア接続3」でチーミングした「Team0」がありました。
仮想ネットワーク設定で仮想ネットワークを作ると新しいネットワークアダプタ「ローカルエリア接続6」が追加されます。
仮想ネットワークは「Team0」を共有する様に設定したので、
ペアレントOSから「Team0」のプロパティを見ると、TCP/IPが構成から外れ、仮想ネットワークスイッチプロトコルが有効化されています。
その代わり、「Team0」に設定されていた内容は仮想ネットワーク設定で作成された「ローカルエリア接続6」にTCP/IPの設定が引き継がれます。
これでペアレントOSには設定前と同様アクセス出来ます。
チャイルドパーティションもこの仮想ネットワークを通して外へ又は外からアクセス出来ます。
Hyper-V 1.0 の時はチーミングの仮想アダプタに対しては Hyper-Vの仮想ネットワークがそのそのままでは利用できませんでした、また、ブリッジとHyper-Vの内部ネットワークの場合では BROADCOM の BACS を使用したチーミングも使用できない制限がありましたが、Hyper-V 2.0 の仮想ネットワーク設定では BACS のチーミング仮想アダプタでも機能する様です。
何が 1.0 と異なるかというと、仮想ネットワークの設定で、ペアレントOSと仮想環境群のOSとで共有可能になりました。
それ用の設定が増えてます。
チャイルドパーティションではこれをネットワークに割り当てて使用します。普通に使えます。
ペアレントOSの方はどうなっているのかというと、以下の様になってます。
もともと、未使用のアダプタ「ローカルエリア接続」1つと「ローカルエリア接続2」,「ローカルエリア接続3」でチーミングした「Team0」がありました。
仮想ネットワーク設定で仮想ネットワークを作ると新しいネットワークアダプタ「ローカルエリア接続6」が追加されます。
仮想ネットワークは「Team0」を共有する様に設定したので、
ペアレントOSから「Team0」のプロパティを見ると、TCP/IPが構成から外れ、仮想ネットワークスイッチプロトコルが有効化されています。
その代わり、「Team0」に設定されていた内容は仮想ネットワーク設定で作成された「ローカルエリア接続6」にTCP/IPの設定が引き継がれます。
これでペアレントOSには設定前と同様アクセス出来ます。
チャイルドパーティションもこの仮想ネットワークを通して外へ又は外からアクセス出来ます。
Hyper-V 1.0 の時はチーミングの仮想アダプタに対しては Hyper-Vの仮想ネットワークがそのそのままでは利用できませんでした、また、ブリッジとHyper-Vの内部ネットワークの場合では BROADCOM の BACS を使用したチーミングも使用できない制限がありましたが、Hyper-V 2.0 の仮想ネットワーク設定では BACS のチーミング仮想アダプタでも機能する様です。
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