HGST Deskstar 7K3000

HGST Deskstar 7K3000 です。
ぜんぜん新しくないのですが、去年末のタイの洪水以降出回らなくなってました。
最近、出回っている事に気付いて買いました。

ちなみに、Hitachi global strage technology 社は Western Digital 社に株式譲渡して HGST 社に改名しています。
バルク品とパッケージ品がありますが、パッケージ品を購入…というかそれしか売ってなかった。

パッケージ品の型名は OS03088 という名前が付いてます。分かり難いです。
しかし、パッケージに型名はバーコードシールにしか書いてありません。

ちなみに箱はけっこう厚かったです。

箱の中はこんな緩衝材で収まってます。


HDD本体ですが、どうやら洪水前にパッケージされたものらしく、ラベルには HITACHI の文字も OCT-2011 の文字も入ってます。
洪水を逃れた在庫がまだ残っていたのか。
…今は HDS723030 は作ってないのだろうか?

プラッタ容量とか読み書きの基本性能とか、Deskstar 7K1000.D と同じで、プラッタ枚数が異なるものです。
7K1000C と違って厚い本体になってます。且つ重たい。

よくよく比べると基盤とかも違ってる様です。


さて、ベンチですが、プラッタ枚数とキャッシュ容量は多くなってますが、記録密度とかはDeskstar 7K1000.D と同じはずですが、あまり良くない結果になってます。

コメント 2

こんにちは。

現在 SAS 300GB 15Krpm を４台 とデータ用に S-ATAを使って居ますが、SASの要領が不足気味なって来て、SASで増量しようか S-ATAに切り替えようか迷って居ますが、速度的にかなり違いますか？
by musselwhite (2012-07-18 10:51) 

musselwhite さんコメントありがとうございます。
SAS/SATAというよりSSDの方が速いし音も出ないし衝撃にも強いのでそちらの方が良いのではないかと思います。
3TBとか4TBだとさすがにまだまだHDDですが…
by aki-aoki (2012-07-19 23:36)