SSブログ

Hyper-V 3.0 の仮想サーバインポート [Virtual Server]

Windows Server 2012 RC版の Hyper-V 3.0 です。

Windows Server 2008R2 の Hyper-V 2.0 で稼働していた仮想サーバのを 新規にインストールした Windows Server 2012 RC版の Hyper-V 3.0 へ移行するため、Hyper-V 2.0の仮想サーバをExportしたものを3.0でImportします。

Hyper-Vマネージャーから 仮想マシンのインポート を選択します。
19m.jpg

ウィザードでインポートします。
20.jpg
エキスポートした仮想マシンのあるフォルダを選択します。
21.jpg
仮想マシンが認識されると表示されます。
22.jpg
今回は復元が目的なので復元を選んでいます。
23.jpg
ディスクは完全に作り直したので、新しい場所を指定しています。
24.jpg
仮想ハードディスクの格納場所も指定します。
25.jpg
完了でインポートが始まります。
26.jpg
うまくいけば以下の様に仮想サーバが登録されます。
29m.jpg
インポート中にエラーになっても、エラーと表示されるだけで理由が分からないので要注意です。
ちなみに、今回ディスク容量不足でエラーになったと思うのだが、理由が分からず困まった。

仮想サーバをインポートした後、ネットワークが仮想スイッチに接続されていませんので、仮想サーバの設定で接続する必要があります。
30m.jpg


それで、Windows系の仮想サーバはほぼ問題なく起動出来る様ですが…
Linux系は散々でした。
そもそも、サポートが SUSE は11 で RedHat は6.x となってます。
実際に SUSE 10 だったサーバは起動時にエラーとなってしまいます。
新規に再インストールしても同じです。
33_suse10.jpg
RedHat 5.5 は新規にインストールすれば起動しますが…adjtimex をインストールしたら起動出来なくなりました。
34_redhat55.jpg

それで、SUSE 11 SP2 をインストールしてみましたが…なぜかアイコンが表示出来ない。
ただし、アイコン以外は普通に動作しているように見えます。
31_suer11.jpg
RedHat 6.1 では…インストールが開始できない。
32_redhat61.jpg

Windows Server 2012 製品版の Hyper-V ではどうなるでしょう?
サポート外の SUSE 10 や RedHat 5.x は期待できませんが…
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

関門海峡Windows 8 リリース ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。