Hyper-V 3.0 の仮想サーバのゲストOS [Virtual Server]
Windows Server 2012 の Hyper-V 3.0 です。
前にRC版を使った時 http://ojaoki.blog.so-net.ne.jp/2012-08-08 にはLinux系OSが残念な結果でしたが、製品版ではしっかりと治ってきている様です。
とりあえず各種OSを入れてみました。
ゲストOSのサポートはこちら http://technet.microsoft.com/library/hh831531 にあります。
まずは Windows 2000 Server です。
Hyper-V 3.0のサポートゲストOSではありません。
統合管理ツールとそれに含まれるはずのHyper-V用ドライバは使えませんが、起動して使う事が出来ます。
SCSIディスクは使えませんし、ネットワークもレガシーネットワークアダプタになりますが使う事は出来ます。
たしか、SP4でないとマウスが使えなかったと思います。
今回は新規インストールではなく、Hyper-V 2.0からエクスポートしたものをインポートしています。
次に Windows Server 2003 R2 です。
32bit 英語版ですが、サポートOSなので問題なく使えます。
SP2以上でないとマウスが使えません。
これも新規インストールではなく、Hyper-V 2.0からエクスポートしたものをインポートしています。
次は Windows Server 2008 R2 です。
サポートOSなので問題なく使えます。
これは新規インストールですが、インストール時からマウスも使えて問題ありません。
次は RedHat Enterprise Linux Server 6.1 です。
サポートOSですが、RC版ではインストールが出来ませんでした。
さすがに製品版のWindows Server 2012 ではインストールが完走出来ました。
統合管理ツールである Linux ic v3.2 をインストールするまでマウス,ネットワーク,SCSIは使用できません。
インストール中も使用出来ません。
次は SUSE Linux Enterprise Server 11 SP2 です。
サポートOSですが、RC版ではインストール出来るけれどアイコンが表示出来ませんでした。アイコンだけがダメだったのかは不明です。
製品版のWindows Server 2012 ではアイコンも表示出来て問題ない様です。
SLES11には予め Linux ic が組み込み済みです。SP2からはマウスドライバも組み込み済みなので、インストール時からマウスが使用出来ます。
ちなみに SLES10 はRC版の時と同様で TrackPoint が見つからず起動出来ません。
仮想環境なのに古い(最新以外の)Linuxが使えないのは少々痛いと思いますが、少なくともサポートしているゲストOSは何とかなる様です。
前にRC版を使った時 http://ojaoki.blog.so-net.ne.jp/2012-08-08 にはLinux系OSが残念な結果でしたが、製品版ではしっかりと治ってきている様です。
とりあえず各種OSを入れてみました。
ゲストOSのサポートはこちら http://technet.microsoft.com/library/hh831531 にあります。
まずは Windows 2000 Server です。
Hyper-V 3.0のサポートゲストOSではありません。
統合管理ツールとそれに含まれるはずのHyper-V用ドライバは使えませんが、起動して使う事が出来ます。
SCSIディスクは使えませんし、ネットワークもレガシーネットワークアダプタになりますが使う事は出来ます。
たしか、SP4でないとマウスが使えなかったと思います。
今回は新規インストールではなく、Hyper-V 2.0からエクスポートしたものをインポートしています。
次に Windows Server 2003 R2 です。
32bit 英語版ですが、サポートOSなので問題なく使えます。
SP2以上でないとマウスが使えません。
これも新規インストールではなく、Hyper-V 2.0からエクスポートしたものをインポートしています。
次は Windows Server 2008 R2 です。
サポートOSなので問題なく使えます。
これは新規インストールですが、インストール時からマウスも使えて問題ありません。
次は RedHat Enterprise Linux Server 6.1 です。
サポートOSですが、RC版ではインストールが出来ませんでした。
さすがに製品版のWindows Server 2012 ではインストールが完走出来ました。
統合管理ツールである Linux ic v3.2 をインストールするまでマウス,ネットワーク,SCSIは使用できません。
インストール中も使用出来ません。
次は SUSE Linux Enterprise Server 11 SP2 です。
サポートOSですが、RC版ではインストール出来るけれどアイコンが表示出来ませんでした。アイコンだけがダメだったのかは不明です。
製品版のWindows Server 2012 ではアイコンも表示出来て問題ない様です。
SLES11には予め Linux ic が組み込み済みです。SP2からはマウスドライバも組み込み済みなので、インストール時からマウスが使用出来ます。
ちなみに SLES10 はRC版の時と同様で TrackPoint が見つからず起動出来ません。
仮想環境なのに古い(最新以外の)Linuxが使えないのは少々痛いと思いますが、少なくともサポートしているゲストOSは何とかなる様です。
RHEL6 でOracle は 11g (11.2.0.3)以上しかサポートしてない様です。
by aki-aoki (2012-10-02 00:08)
NT4.0なんて うごいてくれちゃうとうれしいなぁ・・・・。
by まっちゅん (2012-10-25 17:41)