SAP ERP6.0 EHP4 に SPを適用する⑨ [SAP]
前回は適用するSPとスタックファイルを紹介しました。
そのスタックファイルとSPのファイルを適当なフォルダにまとめて配置します。
今回は F:\SUM\EHP4\PLUS というフォルダを作って置いてます。
SPの適用にはSUMを使います。
SUM 1.0 SP14 からインターフェースが大きく変わり、起動方法も変更されてます。
ちなみに今のSUMはSP17です。
SAPサービスマーケットプレイスからダウンロードしたSUMを適当な場所で解凍で解凍します。
適当な場所と言っても、この下にSPが解凍(usr\sap\trans\EPS\inに解凍されたものがさらにここに解凍される)されてログも吐かれるのでそれなりの容量が必要です。
SUMは<sid>admのOSユーザで以下の様に実行します。
STARTUP confighostagent
又は UNIX,Linux の場合
STARTUP confighostagent <SID>
又は SQLServerで NW7.4以下の場合
STARTUP confighostagent jvm6
という様に起動します。ものによって違う様なので、SUMのガイドで確認して下さい。
下の様なメッセージで起動が完了します。
実際のSUMのプロセスはバックグラウンドで起動てアクセスを待っています。
メッセージにはhttpsしか出てませんが、httpでポート番号1128番でもアクセス出来ます。
と言うか、httpsでアクセスするためにはこのままでは出来ず、もうひと手間必要な様です。
今回はABAPなのでWebブラウザから以下でアクセスします。
http://<hostname>:1128/lmsl/sumabap/<SID>/doc/sluigui
<sid>admのOSユーザでアクセスします。
画面表示には少々時間がかかりますが、画面が真っ白のままの場合、信頼済みサイトへの登録が必要です。
オプションには何も入力しません。
SUMの実行が2回目で、前回 Cleanup せずに起動した場合、以下の画面から始まります。
Cleanup でログのクリーンアップを行います。
yes でクリーンアップします。
最初に戻ります。
そのスタックファイルとSPのファイルを適当なフォルダにまとめて配置します。
今回は F:\SUM\EHP4\PLUS というフォルダを作って置いてます。
SPの適用にはSUMを使います。
SUM 1.0 SP14 からインターフェースが大きく変わり、起動方法も変更されてます。
ちなみに今のSUMはSP17です。
SAPサービスマーケットプレイスからダウンロードしたSUMを適当な場所で解凍で解凍します。
適当な場所と言っても、この下にSPが解凍(usr\sap\trans\EPS\inに解凍されたものがさらにここに解凍される)されてログも吐かれるのでそれなりの容量が必要です。
SUMは<sid>admのOSユーザで以下の様に実行します。
STARTUP confighostagent
又は UNIX,Linux の場合
STARTUP confighostagent <SID>
又は SQLServerで NW7.4以下の場合
STARTUP confighostagent jvm6
という様に起動します。ものによって違う様なので、SUMのガイドで確認して下さい。
下の様なメッセージで起動が完了します。
実際のSUMのプロセスはバックグラウンドで起動てアクセスを待っています。
メッセージにはhttpsしか出てませんが、httpでポート番号1128番でもアクセス出来ます。
と言うか、httpsでアクセスするためにはこのままでは出来ず、もうひと手間必要な様です。
今回はABAPなのでWebブラウザから以下でアクセスします。
http://<hostname>:1128/lmsl/sumabap/<SID>/doc/sluigui
<sid>admのOSユーザでアクセスします。
画面表示には少々時間がかかりますが、画面が真っ白のままの場合、信頼済みサイトへの登録が必要です。
オプションには何も入力しません。
SUMの実行が2回目で、前回 Cleanup せずに起動した場合、以下の画面から始まります。
Cleanup でログのクリーンアップを行います。
yes でクリーンアップします。
最初に戻ります。
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