SSD増設 [HDD]
データベースを使用するシステムの性能を高める方法の1つに、データベースの変更履歴を記録するトランザクションログ(OracleではREDOLOG)の書き込みを早くするという方法があります。
トランザクションログはデータベースのデータに対してINSRT,UPDATE,DELETEといった検索以外の操作で必ず記録のため書き込まれます。
データベースのノーログモードとかノーアーカイブモードと言えどもトランザクションログの書き込みは発生するため、ここへの書き込み性能がネックとなってシステムの性能が出ない場合があります。
一般的にはデータの読み書きとトランザクションログは競合しない様に別々のディスクに分けて配置する手法がとられます。
ただ分けるだけでも、それなりに効果があるはずですが、トランザクションログを配置するディスクをIO性能の高いSSDにする事でより高性能が期待出来ます。
トランザクションログとして書き込まれるデータは連続した大量データではなく、細々としたデータの書き込みであり、ディスク性能といってもシーケンシャルライトではなく、単位時間の書き込み回数であるIOPSが重要になります。
今回用意したのは SAMSUNG SSD 850EVO の 500GB を用意しました。
トランザクションログなので、容量はそれほど必要としませんが、複数の仮想サーバで使用するのでこの容量としました。
メーカー公表の性能は以下になります。
シーケンシャル 読み出し 540 MB/s
シーケンシャル 書き込み 520 MB/s
4KBランダム(QD1) 読み出し 10,000 IOPS
4kBランダム(QD1) 書き込み 40,000 IOPS
4KBランダム(QD32) 読み出し 97,000 IOPS
4KBランダム(QD32) 書き込み 88,000 IOPS
850EVO 本体です。
2.5インチの6Gb/s SATAのSSDです。
重さは55g以下でHDDと違い、可動部はありません。
本体裏です。
これをサーバの空いてるSATAポートに繋いで認識させます。
購入したのは10ヶ月も前になりますが…
どこにどう繋げてどう見せようか数ヶ月考えて、繋げた直後に入院したので数ヶ月放置。
退院してから細々と使い始めたといったところです。
トランザクションログはデータベースのデータに対してINSRT,UPDATE,DELETEといった検索以外の操作で必ず記録のため書き込まれます。
データベースのノーログモードとかノーアーカイブモードと言えどもトランザクションログの書き込みは発生するため、ここへの書き込み性能がネックとなってシステムの性能が出ない場合があります。
一般的にはデータの読み書きとトランザクションログは競合しない様に別々のディスクに分けて配置する手法がとられます。
ただ分けるだけでも、それなりに効果があるはずですが、トランザクションログを配置するディスクをIO性能の高いSSDにする事でより高性能が期待出来ます。
トランザクションログとして書き込まれるデータは連続した大量データではなく、細々としたデータの書き込みであり、ディスク性能といってもシーケンシャルライトではなく、単位時間の書き込み回数であるIOPSが重要になります。
今回用意したのは SAMSUNG SSD 850EVO の 500GB を用意しました。
トランザクションログなので、容量はそれほど必要としませんが、複数の仮想サーバで使用するのでこの容量としました。
メーカー公表の性能は以下になります。
シーケンシャル 読み出し 540 MB/s
シーケンシャル 書き込み 520 MB/s
4KBランダム(QD1) 読み出し 10,000 IOPS
4kBランダム(QD1) 書き込み 40,000 IOPS
4KBランダム(QD32) 読み出し 97,000 IOPS
4KBランダム(QD32) 書き込み 88,000 IOPS
850EVO 本体です。
2.5インチの6Gb/s SATAのSSDです。
重さは55g以下でHDDと違い、可動部はありません。
本体裏です。
これをサーバの空いてるSATAポートに繋いで認識させます。
購入したのは10ヶ月も前になりますが…
どこにどう繋げてどう見せようか数ヶ月考えて、繋げた直後に入院したので数ヶ月放置。
退院してから細々と使い始めたといったところです。
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