セカンダリドメインサーバのインストール③ [OS]
ctiveDirectoryのドメインコントローラに3台目のドメインコントローラを追加します。
今回のOSはWindows Server 2016 です。
前回はADの役割をインストールしました。
今回はDNSの設定をします。
DNSサーバーをインストールすると、サーバーマネージャーにDNSの項目が出来ます。
結局のところ、この段階でDNSら何かする必要は無い様です。
ドメインコントローラ昇格時に以下のメッセージが出るので何かするのかと思いましたが、そうでもない様です。
「権限のある親ゾーンが見つからないか、Windows DNSサーバーが実行されていないかため、このDNSサーバーの委任を作成でき...」
今回はDNSサーバのセカンダリゾーンを作成していますが、最終的にはドメインコントローラ昇格でADモードになります。
という訳で、以下DNSサーバのセカンダリゾーンの作成です。
DNS管理ツールを起動します。
右クリ九でDNSサーバーの構成を選択します。
今回は大規模ネットワークではないのですが、前方参照ゾーンと逆引き参照ゾーンがあるので真ん中を選択します。
レプリケートするゾーン名を指定します。
前方参照ゾーンを作成します。
今回はセカンダリゾーンを作成します。
コピー元のサーバのIPを入力して検証がOKである事を確認します。
コピー元ゾーンはプロパティでゾーンの転送を許可しておく必要があります。
逆引きゾーンも作成します。
こちらもセカンダリゾーンを作成します。
IPv4の逆引きゾーンが作成してあるのでIPv4を指定します。
逆引きゾーンのネットワークアドレスを入力します。
<069>
コピー元のサーバのIPを入力して検証がOKである事を確認します。
コピー元ゾーンはプロパティでゾーンの転送を許可しておく必要があります。
フォワーダーを確認します。
ここではネットワークのプロバイダのDNSが入力されています。
完了です。
セカンダリサイトが出来ます。
ドメインコントローラのDNはAD統合プライマリで上書きされる様なので、ここまで設定する必要はないと思います。
次回はドメインコントローラへの昇格をします。
今回のOSはWindows Server 2016 です。
前回はADの役割をインストールしました。
今回はDNSの設定をします。
DNSサーバーをインストールすると、サーバーマネージャーにDNSの項目が出来ます。
結局のところ、この段階でDNSら何かする必要は無い様です。
ドメインコントローラ昇格時に以下のメッセージが出るので何かするのかと思いましたが、そうでもない様です。
「権限のある親ゾーンが見つからないか、Windows DNSサーバーが実行されていないかため、このDNSサーバーの委任を作成でき...」
今回はDNSサーバのセカンダリゾーンを作成していますが、最終的にはドメインコントローラ昇格でADモードになります。
という訳で、以下DNSサーバのセカンダリゾーンの作成です。
DNS管理ツールを起動します。
右クリ九でDNSサーバーの構成を選択します。
今回は大規模ネットワークではないのですが、前方参照ゾーンと逆引き参照ゾーンがあるので真ん中を選択します。
レプリケートするゾーン名を指定します。
前方参照ゾーンを作成します。
今回はセカンダリゾーンを作成します。
コピー元のサーバのIPを入力して検証がOKである事を確認します。
コピー元ゾーンはプロパティでゾーンの転送を許可しておく必要があります。
逆引きゾーンも作成します。
こちらもセカンダリゾーンを作成します。
IPv4の逆引きゾーンが作成してあるのでIPv4を指定します。
逆引きゾーンのネットワークアドレスを入力します。
<069>
コピー元のサーバのIPを入力して検証がOKである事を確認します。
コピー元ゾーンはプロパティでゾーンの転送を許可しておく必要があります。
フォワーダーを確認します。
ここではネットワークのプロバイダのDNSが入力されています。
完了です。
セカンダリサイトが出来ます。
ドメインコントローラのDNはAD統合プライマリで上書きされる様なので、ここまで設定する必要はないと思います。
次回はドメインコントローラへの昇格をします。
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