SQL Server 2005 のWindows Server 2008 でのクラスタ [Cluster]
SQL Server 2005 でのクラスタなのでほとんど Windows Server 2003 でのクラスタと変わりません。
2003でのクラスタはこちら→ http://ojaoki.blog.so-net.ne.jp/2006-03-31
↓は一応クラスタ化が完了したところ。Windows Server 2008 の フェイルオーバークラスタ管理 の画面です。
2003でのクラスタはこちら→ http://ojaoki.blog.so-net.ne.jp/2006-03-31
↓は一応クラスタ化が完了したところ。Windows Server 2008 の フェイルオーバークラスタ管理 の画面です。
Window Server 2008 のクラスタ構築② [Cluster]
クラスタに必要なのは事前準備だと思ってます。
Windows Server 2008 のクラスタ構築でも事前にシステムテストが実施されます。
実際の構築は次回以降ですが、とりあえず事前準備です。
…こっちが①じゃん。という気がしますが…
Windows Server 2008 のクラスタ構築でも事前にシステムテストが実施されます。
実際の構築は次回以降ですが、とりあえず事前準備です。
…こっちが①じゃん。という気がしますが…
Window Server 2008 のクラスタ構築① [Cluster]
Window Server 2008 でフェールオーバークラスタを構築する手順①です。
…いろんなところでレビューしてるだろうから、あまり必要はないと思いますが…
大前提としてクラスタを構築するには Enterprise Edition 以上である必要があります。
クラスタを構築する前段階で、クラスタ構築,管理ツールをインストールします。
…いろんなところでレビューしてるだろうから、あまり必要はないと思いますが…
大前提としてクラスタを構築するには Enterprise Edition 以上である必要があります。
クラスタを構築する前段階で、クラスタ構築,管理ツールをインストールします。
苦労しました。Hyper-V での Windows Server 2008 のクラスタ [Cluster]
いろいろと苦労しましたが、どうにか Hyper-V でVM 同士の Windows Server 2008 クラスタ を組む事ができました。
まだアプリケーションは組み込んでませんが、ここまで大変でした。
クラスタアドミニストレータから代わってフェイルオーバークラスタ管理の画面です。
今回はその手順ではなくて苦労したところです。
…書かずにはいられない?
まだアプリケーションは組み込んでませんが、ここまで大変でした。
クラスタアドミニストレータから代わってフェイルオーバークラスタ管理の画面です。
今回はその手順ではなくて苦労したところです。
…書かずにはいられない?
クラスタリソースの復活 [Cluster]
MSCSのクラスタリソースを誤って消してしまった時の回復方法です。
単純にバックアップから C:ドライブとシステム情報で戻そうと思っても戻りません。
とりあえず↓この辺りを参照してひねりました。
単純にバックアップから C:ドライブとシステム情報で戻そうと思っても戻りません。
とりあえず↓この辺りを参照してひねりました。
Oracle10g の MSCS クラスタ [Cluster]
基本的には 9i のMSCSクラスタと変わりません。
http://ojaoki.blog.so-net.ne.jp/2006-03-26
ただ、初期化パラメータファイルに バイナリである SPFILE を使わなければならないそうです。
SPFILE だと、パラメータを動的に変更してそれをその時に格納する事になります。
init.ora のテキストファイルだと、有効になるのはOracleを起動する時なので、クラスタの各ノードにある init.ora を手で修正するだけでよかったのです。
SPFILE だと、Oracle稼働中に alter system set パラメータ = 値 SCOPE = SPFILE; とテキストファイルの編集ではなくてSQLで変更する事になるので、どのノードからでも単一のSPFILEにアクセス出来ないといけなくなりました。
このために、これまで各ローカルディスクの %ORACLE_HOME%\daatabase にあった初期化パラメータをクラスタの共有ディスク上に持っていかなければなりません。
まず Oracle をインストールします。すべてのクラスタのノードでインストールします。
データベースも先に作成して、後でクラスタにコンバートします。データベースのフォルダ構成は後でクラスタ化出来る様にしときます。具体的には ORACLE_HOME はローカルに、データベースファイルやコントロールファイルやREDOログ,アラートログ,アーカイブログ等々は共有ディスクへ作成します。データベース作成は最初のノードのみ。
http://ojaoki.blog.so-net.ne.jp/2006-03-26
ただ、初期化パラメータファイルに バイナリである SPFILE を使わなければならないそうです。
SPFILE だと、パラメータを動的に変更してそれをその時に格納する事になります。
init.ora のテキストファイルだと、有効になるのはOracleを起動する時なので、クラスタの各ノードにある init.ora を手で修正するだけでよかったのです。
SPFILE だと、Oracle稼働中に alter system set パラメータ = 値 SCOPE = SPFILE; とテキストファイルの編集ではなくてSQLで変更する事になるので、どのノードからでも単一のSPFILEにアクセス出来ないといけなくなりました。
このために、これまで各ローカルディスクの %ORACLE_HOME%\daatabase にあった初期化パラメータをクラスタの共有ディスク上に持っていかなければなりません。
まず Oracle をインストールします。すべてのクラスタのノードでインストールします。
データベースも先に作成して、後でクラスタにコンバートします。データベースのフォルダ構成は後でクラスタ化出来る様にしときます。具体的には ORACLE_HOME はローカルに、データベースファイルやコントロールファイルやREDOログ,アラートログ,アーカイブログ等々は共有ディスクへ作成します。データベース作成は最初のノードのみ。
Clusterでのバックアップ [Cluster]
クラスタも3台4台ともなると、それぞれのサーバにバックアップデバイスを取り付けるのも非現実的な構成になってきます。
特に大規模データベースになると、そのバックアップにも大規模なバックアップシステムが必要になるので、これをクラスタの各ノード分購入する訳にもいきません。
それでどうするかというと、専用のバックアップサーバというものを建てて集約します。
ちなみに、上記問題を克服出来るならバックアップソフトをクラスタ化する事も考えられますが、今回は扱いません。