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Windows Server 2008 のバックアップ [BACKUP]

Windows Server 2008 から標準装備のバックアップは Ntbackup から Windows Server Backup に変更になります。

って、まだ使った事はありませんが…

何が変わったかといったって、何もかも変ってしまいました。
バックアップ先デバイスが、内蔵/外付/ネットワークディスク又はDVDになりました。
内蔵ディスクはともかく、外付とはUSB2.0やIEEE1394とかのリムーパルディスクで、ネットワークはNAS等のネットワーク共有されたフォルダです。
DVDは-Rとか-RAMだとかZIP等の光学ドライブで特定してませんが、1GB以上の容量が無いとダメな様です。

ですが、DATチェンジャとか、LTOオートローダとかいったバックアップデバイスはサポートされません。チェンジャのみならず、DATやLTOといったテープデバイスもサポートされません。
一応、Windows Server 2003 のドライバはサポートしていますが、バックアップでは使えません。
デバイスマネージャで正しく表示されています。

リムーパル記憶領域は 2008 にもありますが、チェンジャは完全に無視。
LTOドライブのスロットは完全に見えません。

ついに Microsoft は高額で遅いテープデバイスに見切りを付けて、HDDをバックアップデバイスとして本格的に使おうとしてるのか?
でも、保管を考えるとどうなんだろう?
まあ、会社でバックアップした業務データをリストアする時に1年以上前に戻すなんて考えられん。
保管目的でも、磁気テープよりもCD-R,DVD-Rの方が良いかも。
これはDVD-Rです。


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