Hyper-V の 仮想サーバの設定① [Virtual Server]
Virtualization Management Console の settings で仮想サーバの設定が出来ます。
まずは、追加出来る拡張ボード類です。
と、いっても↓の3種類しかありません。
しかも、SCSI Controler は追加して、ディスクも追加したにもかかわらず、仮想サーバのゲストOSからはディスクも含めて認識されませんでした。
設定を疑りましたが、Virtualization Management Console の settings では設定があるのにゲストOSからは見れません。
この辺りはまだまだβ版といったところです。
後の2つはネットワークアダプタです。
普通のネットワークアダプタはホストOSの認識しているネットワークアダプタを仮想サーバへ提供するものです。Virtual Server ではネットワークが100Mbps 未満しか出せなかったのですが、ホストOSで使えているギガビットネットワークアダプタをゲストに提供出来るのでそんな制限が無くなります。
…といいつつも、Intelの PRO/1000 EB はドライバをインストール出来なかった訳ですが…この辺りはHyper-Vなのか、ドライバなのか、どちらの問題なのやら?
レガシーネットワークアダプタは実績のあるハードウェアをエミュレートした仮想アダプタを仮想サーバに提供します。
具体的にはIntel 21140 ベースのネットワークアダプタを仮想サーバに提供します。
↓はゲストOS(Weindows Server 2008です)のデバイスマネージャです。
この場合はやっぱり100Mbps未満しか出ない様です。
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