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GS108T の Link Aggregation 設定 [Network]

ネットワークスイッチ NETGEAR GS108T です。
4月に購入して長らく普通のハブとして使ってましたが、本当は Link Aggregation するのが目的でした。
NETGEAR GS108T.jpg

Link Aggregation は複数の物理的なリンクを仮想的な1本のリンクとして扱う技術で、IEEE 802.3adとして標準化、物理的なリンクのどこかに障害が発生したとしても回線全体としては停止することなく動作し続けられるものです。
当然ネットワークスイッチ1つだけでどうにかなるものではなく、対応するもう一つのネットワークスイッチかサーバのNICが必要になります。
多数のクライアントPCの相手をするサーバ間のサーバ側のネットワークとか、多数のPCが繋がる拠点にあるネットワークスイッチと別の拠点のネットワークスイッチの帯域が必要なところで使用します。

これまでは、Xeon サーバのNICでしか Link Aggregation が設定出来なかったので全く意味がなかったのですが、これからは サーバ - スイッチ間で設定出来ます。 …クライアントPC数台とサーバ間でそんな帯域必要としませんが…

NETGEAR GS108T の Link Aggregation の設定は、Webの設定画面から行います。
ネットワークスイッチとしては安物なので2つしか設定は出来ません。
01.jpg
使用するポートを選びます。
このあいだ購入した ASUS DSEB-DG には 4本のLANがありましたが、いまのところ2本のみLANを繋げてませんので2本を使用します。
02.jpg
最後に LACP を UP にして Apply します。
03.jpg

次にサーバ側の設定を行います。

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