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リモートデスクトップでターミナルサービスゲートウェイを経由する [OS]

ようやくリモートデスクトップでターミナルサービスゲートウェイを経由する設定です。
基本的に接続先サーバーを指定するのは変わりません。
オプションで経由するターミナルサービスゲートウェイサーバを設定します。
ちなみにこれはVistaのリモートデスクトップです。
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詳細設定タブの任意の場所から設定するの設定ボタンにターミナルサービスゲートウェイの設定があります。
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これらの TS ゲートウェイ サーバー設定を使用する にチェックして、TSゲートウェイサーバーを指定します。
ここで指定するサーバー名は先日設定した証明書の CN に指定した名称である必要があります。 "."ドット以下のドメイン名が無くてもだめです。証明書を作る時にドメインなしで作った場合はドメイン名なしの名前にしないといけません。
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接続する時は普通に 接続 ボタンで接続を開始します。
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接続を開始すると初めにゲートウェイサーバーへの認証をします。
…結局、ユーザ名/パスワードはゲートウェイと接続先サーバーの2回入力しないといけない。
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続いて本当の接続先サーバーの認証をします。
06.jpg
接続完了。
07.jpg
一個目のサーバーにターミナルサービスでログオンして、そこからもう一つリモートデスクトップを立ち上げて別のサーバーに接続するのとあまり変わらないかも。
複数の人に使わせる場合はゲートウェイサーバーを変にさわられる心配はないかも? …でも、権限グループがAdministrators では直接ログオンできるアカウントを教えなきゃならないのでいけませんね。せめて別のグループにしないと。
ゲートウェイへのセッションはターミナルサービスと違って2セッションという事はない様です。少なくとも5セッションは問題ない。Windows Server 2008 Standerd では最大250だそうです。


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