SAP R/3 4.6C のインストール⑧ [SAP]
R/3 4.6Cインストール後処理SSAAの Installation Follow-UP の続きです。
Client Copy は Support Packages の後に行います。
Support Packages を適用するにあたって、管理者用のユーザーIDを作成します。
管理者ユーザは DDIC と SAP* がありますが、これらのユーザーはいろいろと制限がかかっているのであまりよろしくない。DDIC と SAP* での変更は出来ない様にハードコーディングされてます。
通常はサポートパッケージを適用する時には、SAPオリジナルを変更したモディフィケーションとぶつかる場合があって、これを修正し、移送依頼を作成するので DDIC や SAP* とは別のユーザである必要があります。
修正が無いと判っていれば別に DDIC でサポートパッケージを適用してもかまわないとは思います。
サポートパッケージの適用はクライアント000で行うのでユーザの作成もクライアント000で行います。
トランザクション SU01 を起動します。
コピーで、
コピー元とコピー先を指定します。DDICからコピーで新しいユーザーを作ります。
アドレス以外の全項目をコピーします。
パスワードはコピーされないので、初期パスワードを入力して保存します。
ついでに デフォルトタブ で小数点書式や日付表示書式,個人タイムゾーン等々設定します。
別に変更する必要性はありませんが…
完了です。
新しく作ったユーザーでログオンすると、
最初にパスワードの変更を求められます。
Client Copy は Support Packages の後に行います。
Support Packages を適用するにあたって、管理者用のユーザーIDを作成します。
管理者ユーザは DDIC と SAP* がありますが、これらのユーザーはいろいろと制限がかかっているのであまりよろしくない。DDIC と SAP* での変更は出来ない様にハードコーディングされてます。
通常はサポートパッケージを適用する時には、SAPオリジナルを変更したモディフィケーションとぶつかる場合があって、これを修正し、移送依頼を作成するので DDIC や SAP* とは別のユーザである必要があります。
修正が無いと判っていれば別に DDIC でサポートパッケージを適用してもかまわないとは思います。
サポートパッケージの適用はクライアント000で行うのでユーザの作成もクライアント000で行います。
トランザクション SU01 を起動します。
コピーで、
コピー元とコピー先を指定します。DDICからコピーで新しいユーザーを作ります。
アドレス以外の全項目をコピーします。
パスワードはコピーされないので、初期パスワードを入力して保存します。
ついでに デフォルトタブ で小数点書式や日付表示書式,個人タイムゾーン等々設定します。
別に変更する必要性はありませんが…
完了です。
新しく作ったユーザーでログオンすると、
最初にパスワードの変更を求められます。
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