SAP R/3 Enterprise Extension Set 2.00 のインストール⑧ [SAP]
R/3 Enterprise のインストールです。
数回前からインストール後処理を行っています。
前回は以下を実施しています。
・言語インポート
今回はパッチ適用…の前処理です。
・パッチ適用
パッチを適用は、管理者用のユーザーID作成, カーネルパッチ適用, SPAM更新, OCS適用とあります。
まずは管理者用のユーザーIDを作成します。
管理者ユーザは DDIC と SAP* がありますが、いろいろと制限がかかっているのでこれらのユーザーでの作業はあまりよろしくない。というのも、DDIC と SAP* での変更は出来ない様にハードコーディングされてます。
通常はパッチを適用する時には、SAPオリジナルをユーザーが変更したモディフィケーションとぶつかる場合があって、これを修正し、移送依頼を作成するので DDIC や SAP* とは別のユーザである必要があります。
サポートパッケージの適用はクライアント000で行うのでユーザの作成もクライアント000で行います。
トランザクション SU01 を起動します。
コピーで、
コピー元とコピー先を指定します。DDICからコピーで新しいユーザーを作ります。
アドレス以外の全項目をコピーします。
パスワードはコピーされないので、初期パスワードを入力して保存します。
ついでに デフォルトタブ で小数点書式や日付表示書式,個人タイムゾーン等々設定します。
別に変更する必要性はありませんが…
完了です。
新しく作ったユーザーでログオンすると、
最初にパスワードの変更を求められます。
我ながら今回はすごい手抜きでしたが、
パッチの適用はこれからです。
後処理の残り
・言語補足
・クライアントコピー
・オンラインドキュメントの設定
・基本操作
・Integrated ITS の有効化
・シングルサインオンの設定
・システムフルバックアップ
・デフォルトユーザーのパスワード変更
・データベースの停止と起動
・SAP DB2 Admin Tools のインストール
・データベースのリカバリモードの有効化
・データベース統計情報の更新
数回前からインストール後処理を行っています。
前回は以下を実施しています。
・言語インポート
今回はパッチ適用…の前処理です。
・パッチ適用
パッチを適用は、管理者用のユーザーID作成, カーネルパッチ適用, SPAM更新, OCS適用とあります。
まずは管理者用のユーザーIDを作成します。
管理者ユーザは DDIC と SAP* がありますが、いろいろと制限がかかっているのでこれらのユーザーでの作業はあまりよろしくない。というのも、DDIC と SAP* での変更は出来ない様にハードコーディングされてます。
通常はパッチを適用する時には、SAPオリジナルをユーザーが変更したモディフィケーションとぶつかる場合があって、これを修正し、移送依頼を作成するので DDIC や SAP* とは別のユーザである必要があります。
サポートパッケージの適用はクライアント000で行うのでユーザの作成もクライアント000で行います。
トランザクション SU01 を起動します。
コピーで、
コピー元とコピー先を指定します。DDICからコピーで新しいユーザーを作ります。
アドレス以外の全項目をコピーします。
パスワードはコピーされないので、初期パスワードを入力して保存します。
ついでに デフォルトタブ で小数点書式や日付表示書式,個人タイムゾーン等々設定します。
別に変更する必要性はありませんが…
完了です。
新しく作ったユーザーでログオンすると、
最初にパスワードの変更を求められます。
我ながら今回はすごい手抜きでしたが、
パッチの適用はこれからです。
後処理の残り
・言語補足
・クライアントコピー
・オンラインドキュメントの設定
・基本操作
・Integrated ITS の有効化
・シングルサインオンの設定
・システムフルバックアップ
・デフォルトユーザーのパスワード変更
・データベースの停止と起動
・SAP DB2 Admin Tools のインストール
・データベースのリカバリモードの有効化
・データベース統計情報の更新
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