SAP NetWeaver'04 Java System の Add-in ⑦ [SAP]
ABAP System への Java System の Add-in です。
前回では Java System に Enterprise Portal(EP) を入れてみました。
つづいて EP に SP を適用します。
Support Package Stack Guide を見れば解かる様に、Java System 本体とは別に4つのモジュールが必要になります。
基本的にはそれらを解凍して、解凍したフォルダの中にある sapinst.exe を実行して SP を適用します。
ちなみに前回インストールしたのは POTAL だけで、CM+COLLABORATION は入ってません。
CM+COLLABORATION が入っている場合は POTAL とは別(違うのは1つだけですが)の 4つのモジュールを解凍して、解凍したフォルダの中にある sapinst.exe を実行して SP を適用します。
POTAL の SP の場合、以下の 4つをSAPサービスマーケットプレイスからダウンロードし、適当なワークフォルダで解凍します。
解凍に順番がある様なので注意が必要です。以下の順番でいまのところOKな様です。
1つ目、OS依存です。 SAPINSTnn_n-nnnnnnnn.SAR
2つ目、OS非依存です。 EP6TOOLSnn_n-nnnnnnnn.SAR
3つ目、OS依存です。 EP6CTRLnn_n-nnnnnnnn.SAR
4つ目、OS非依存です。 EP6PORTALnn_n-nnnnnnnn.SAR
4つを解凍すると、SAPINST-CD というフォルダが出来、その中の SAPINST\NT\I386 フォルダに sapinst.exe がありますのでこれを起動します。
ただし、(sid)adm で実行しないと途中でエラーになる様です。
インストールされている Java System を選択し、Java System の Administrator のユーザ名とパスワードを入力します。
今回は次に適用するSPは無いので Switch to Normal mode を選択します。
Windowsユーザ (sid)adm のドメインとパスワードを入力します。
Java System を接続したABAPのクライアントと、そのクライアントでセットアップが出来るユーザを指定します。
Start でSPの適用が開始されます。
完了です。
ちなみにバージョンの確認は次のようにして確認出来ます。
J2ee_admin で EP にログオンしてメニューから システム管理 - リポート - サポートデスク を選び、画面右の一番下の Version を選びます。
SP26を入れてますが表示はSP25です。
NetWeaver'04 ではJavaSystemのコンポーネント毎にSP適用方法が異なるのでBIやXI等は Support Package Stack Guide を見て下さい。
前回では Java System に Enterprise Portal(EP) を入れてみました。
つづいて EP に SP を適用します。
Support Package Stack Guide を見れば解かる様に、Java System 本体とは別に4つのモジュールが必要になります。
基本的にはそれらを解凍して、解凍したフォルダの中にある sapinst.exe を実行して SP を適用します。
ちなみに前回インストールしたのは POTAL だけで、CM+COLLABORATION は入ってません。
CM+COLLABORATION が入っている場合は POTAL とは別(違うのは1つだけですが)の 4つのモジュールを解凍して、解凍したフォルダの中にある sapinst.exe を実行して SP を適用します。
POTAL の SP の場合、以下の 4つをSAPサービスマーケットプレイスからダウンロードし、適当なワークフォルダで解凍します。
解凍に順番がある様なので注意が必要です。以下の順番でいまのところOKな様です。
1つ目、OS依存です。 SAPINSTnn_n-nnnnnnnn.SAR
2つ目、OS非依存です。 EP6TOOLSnn_n-nnnnnnnn.SAR
3つ目、OS依存です。 EP6CTRLnn_n-nnnnnnnn.SAR
4つ目、OS非依存です。 EP6PORTALnn_n-nnnnnnnn.SAR
4つを解凍すると、SAPINST-CD というフォルダが出来、その中の SAPINST\NT\I386 フォルダに sapinst.exe がありますのでこれを起動します。
ただし、(sid)adm で実行しないと途中でエラーになる様です。
インストールされている Java System を選択し、Java System の Administrator のユーザ名とパスワードを入力します。
今回は次に適用するSPは無いので Switch to Normal mode を選択します。
Windowsユーザ (sid)adm のドメインとパスワードを入力します。
Java System を接続したABAPのクライアントと、そのクライアントでセットアップが出来るユーザを指定します。
Start でSPの適用が開始されます。
完了です。
ちなみにバージョンの確認は次のようにして確認出来ます。
J2ee_admin で EP にログオンしてメニューから システム管理 - リポート - サポートデスク を選び、画面右の一番下の Version を選びます。
SP26を入れてますが表示はSP25です。
NetWeaver'04 ではJavaSystemのコンポーネント毎にSP適用方法が異なるのでBIやXI等は Support Package Stack Guide を見て下さい。
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