Windows Server 2008 R2 グレードアップ

このサーバ　eris は Windows Server 2008 R2 Standerd Edition でしたが、思うところあって Enterprise Edition へグレードアップする事にしました。
グレードアップといえど、やる事は Windows のアップグレードと同じです。

元々のバージョンが同じなのでアプリケーションやドライバの互換性についての心配がいらないというのが救いです。

Windows のアップグレードはWindowsを起動した状態でDVDから setup.exe を起動して開始します。

何度か再起動があってグレードアップは終了します。

設定とか役割とか機能はそのまま引き継いでくれる様です。
無くなったのはアプリケーション履歴ぐらい。
と、Windows Upgrade がリセットされてました。

ただし、.NetFramework 4.0 などは残ってました。

Windows 7 とかでもグレードを変える時はほぼ同じかな?
あまり手間がかからなくて助かった。

コメント 3

設定とか役割とか機能はそのままでしたが、FAXの受信送信トレイの中身が消えてました。
他は、
ADは2ndがあるので再同期したかもしれないけれど元通り
DNSも上に同じ
IISは消える事なく元のまま
ネットワーク共有も元のまま
プリンタとかスキャナとかも元のまま
イベントログも過去のものが残ってます。
by aki-aoki (2010-11-05 21:15) 

FAX はFAXアカウントの設定が引き継がれなかっただけの様で、これを行ったらFAXの履歴も見れました。
by aki-aoki (2010-11-14 00:40) 

ええっと… hosts と services がリセットされてました。
hosts はDNSが元通りなので影響ありませんでしたが、services は再登録が必要です。

by aki-aoki (2010-11-15 22:31)