Oracle Data Guard その⑤ [DBMS]
Oracle Data Guard の構成が出来たので確認してみようと思います。
プライマリ側でSAPを起動します。
ちなみにスタンバイ側はリードオンリーになるのでSAPは起動出来ません。SAPの起動時にはDBへの書き込みは必須なのでスタンバイDBでは起動出来ません。
SAPを起動したら、予め作ってあったSAPのユーザを
削除します。
sqlplus で直にテーブルを見てみると削除されたユーザは無く、SAPのユーザ一覧で非表示だったユーザが2件追加で見えていて10件なにってます。
ログをスイッチしてアーカイブログを出力させます。
出力されたアーカイブログです。
プライマリDBで出力されたアーカイブログはすぐにスタンバイDBへコピーされます。
そしてディレイ時間経過すると、スタンバイDBにログが適用されます。
下はスタンバイDBのアラートログです。
スタンバイDBで SAPのユーザ一覧テーブルを見てみると、11件→10件と1件削除されたのが確認出来ます。
ちなみに、プライマリDBは普通に shutdown 出来ますが、スタンバイDBは常にリカバリ中の状態なので普通に shutdown は出来ません。
スタンバイDBを落とす時は shutdown abort で落とします。
プライマリ側でSAPを起動します。
ちなみにスタンバイ側はリードオンリーになるのでSAPは起動出来ません。SAPの起動時にはDBへの書き込みは必須なのでスタンバイDBでは起動出来ません。
SAPを起動したら、予め作ってあったSAPのユーザを
削除します。
sqlplus で直にテーブルを見てみると削除されたユーザは無く、SAPのユーザ一覧で非表示だったユーザが2件追加で見えていて10件なにってます。
ログをスイッチしてアーカイブログを出力させます。
出力されたアーカイブログです。
プライマリDBで出力されたアーカイブログはすぐにスタンバイDBへコピーされます。
そしてディレイ時間経過すると、スタンバイDBにログが適用されます。
下はスタンバイDBのアラートログです。
スタンバイDBで SAPのユーザ一覧テーブルを見てみると、11件→10件と1件削除されたのが確認出来ます。
ちなみに、プライマリDBは普通に shutdown 出来ますが、スタンバイDBは常にリカバリ中の状態なので普通に shutdown は出来ません。
スタンバイDBを落とす時は shutdown abort で落とします。
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