Transaction Log Shipping その② [DBMS]
SQL Server のログシップです。
前回はセカンダリデータベースのリストアまで行っています。
リストアが完了すると、データベースはリストアモードになります。
続いてログ配布の設定をプライマリデータベースから行います。
データベースのプロパティを開くと、Transaction Log Shpping があり、ここで設定します。
Enable this as primary database in a log shipping configuration にチェックを入れ、Backup Setting ボタンを押してプライマリデータベース側のスケジュールを設定します。
Network path to backup folder にバックアップ先のネットワークフォルダを指定します。今回はセカンダリデータベースのあるサーバのネットワーク共有にしています。
プライマリデータベースのローカルにはバックアップしません。
Delete time older than はデフォルトが 72時間になってます。セカンダリデータベースを計画停止や障害で止まった時は72時間以内にを復旧しないとバックアップしたログが削除されるので注意が必要です。別の場所に退避させるか、改めてプライマリデータベースのバックアップから作り直す事になります。
Backup job の Schedule ボタンでバックアップジョブのスケジュールを決めます。
バックアップジョブのスケジュールは基本はデフォルトのままでOKですが、Occurs every でバックアップジョブの間隔を設定します。15→5分に変更しています。
この間隔でログがバックアップされるので、反映もそれ以上の間隔になります。
スケジュールが決定したらOKボタンを押します。
下画面は毎日0:00:00から5分間隔で23:59:00まで実行されます。
最後にログのバックアップを圧縮するかどうかを決めて、OK ボタンを押します。
次にAddボタンでセカンダリデータベースの設定をします。
Connect でセカンダリデータベースに接続します。
続く
前回はセカンダリデータベースのリストアまで行っています。
リストアが完了すると、データベースはリストアモードになります。
続いてログ配布の設定をプライマリデータベースから行います。
データベースのプロパティを開くと、Transaction Log Shpping があり、ここで設定します。
Enable this as primary database in a log shipping configuration にチェックを入れ、Backup Setting ボタンを押してプライマリデータベース側のスケジュールを設定します。
Network path to backup folder にバックアップ先のネットワークフォルダを指定します。今回はセカンダリデータベースのあるサーバのネットワーク共有にしています。
プライマリデータベースのローカルにはバックアップしません。
Delete time older than はデフォルトが 72時間になってます。セカンダリデータベースを計画停止や障害で止まった時は72時間以内にを復旧しないとバックアップしたログが削除されるので注意が必要です。別の場所に退避させるか、改めてプライマリデータベースのバックアップから作り直す事になります。
Backup job の Schedule ボタンでバックアップジョブのスケジュールを決めます。
バックアップジョブのスケジュールは基本はデフォルトのままでOKですが、Occurs every でバックアップジョブの間隔を設定します。15→5分に変更しています。
この間隔でログがバックアップされるので、反映もそれ以上の間隔になります。
スケジュールが決定したらOKボタンを押します。
下画面は毎日0:00:00から5分間隔で23:59:00まで実行されます。
最後にログのバックアップを圧縮するかどうかを決めて、OK ボタンを押します。
次にAddボタンでセカンダリデータベースの設定をします。
Connect でセカンダリデータベースに接続します。
続く
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