SAP Solution Manager 7.0 のインストール⑤ [SAP]
前回はOracleのインストールでした。
今回はインストールしたOracleにパッチセットを適用します。
その前に、Oracle10gのインストール直後はwebのSQLツール isqlplus が起動された状態になっているのでこれを止める必要があります。
以下のコマンドで停止します。
isqlplusctl stop
今回はバッチセット3の10.2.0.4を適用します。
解凍したパッチセットから runInstaller を起動します。
Oracle Home Name と Path を確認して Next
事前チェックでチェックされます。
ただし、今回使用しているOSが SLES10 SP3 だったので引っかかっている様です。
SLES10は Oracle 10.2.0.4 でサポートしているが、当初 SP3 がまだリリースされていなかったので認識出来ない。
SLES11だったらOracleのInstall前と同じ様に oraparam.ini を修正する必要があります。
問題ないのでそのままYESで続行します。
ここは何も変更せず Next
install で適用が開始されます。
適用中…
最後に root で以下のスクリプトの実行を要求されます。
ターミナルを開いて su - root で root になり、スクリプトを実行します。
元の画面に戻り、OKボタンを押します。
Oracle 10.2.0.4 の適用が完了です。
この後は再び SAPINST に戻り SolutionManager のインストールを続行します。
さらにその後はSAPを起動して言語インポート,クライアントコピー,SolutionManagerの設定となります。
今回はインストールしたOracleにパッチセットを適用します。
その前に、Oracle10gのインストール直後はwebのSQLツール isqlplus が起動された状態になっているのでこれを止める必要があります。
以下のコマンドで停止します。
isqlplusctl stop
今回はバッチセット3の10.2.0.4を適用します。
解凍したパッチセットから runInstaller を起動します。
Oracle Home Name と Path を確認して Next
事前チェックでチェックされます。
ただし、今回使用しているOSが SLES10 SP3 だったので引っかかっている様です。
SLES10は Oracle 10.2.0.4 でサポートしているが、当初 SP3 がまだリリースされていなかったので認識出来ない。
SLES11だったらOracleのInstall前と同じ様に oraparam.ini を修正する必要があります。
問題ないのでそのままYESで続行します。
ここは何も変更せず Next
install で適用が開始されます。
適用中…
最後に root で以下のスクリプトの実行を要求されます。
ターミナルを開いて su - root で root になり、スクリプトを実行します。
元の画面に戻り、OKボタンを押します。
Oracle 10.2.0.4 の適用が完了です。
この後は再び SAPINST に戻り SolutionManager のインストールを続行します。
さらにその後はSAPを起動して言語インポート,クライアントコピー,SolutionManagerの設定となります。
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