SAP Solution Manager 7.0 EHP1 のインストール(22) [SAP]
(21)ではクライアントコピー後のインストール後処理で、以下を設定しました。
・OSS接続の設定
・オンラインドキュメントの設定
(22)では以下を設定します。
・タイムゾーンの設定
NetWeaver7.0ベースのシステムから、システムタイムソーンがOSのタイムゾーンと異なるとワークロード分析のデータがまともに収集されないという事象があり、是非とも設定しておきたいカスタマイズです。
まず、クライアント000のタイムゾーンを変更します。
クライアント000の場合、Tr.SCC4のクライアント属性がSAP参照になっていてそのまでは変更出来ないため、
一時的にカスタマイジングに変更します。
タイムゾーンの変更はTr.STZAC で実行します。
最初に下のダイアログが出てきます。今回はシステムタイムゾーンも変更するので「はい」を選択します。
システムタイムゾーンとユーザのデフォルトタイムゾーンの両方をOSのタイムゾーンに揃えます。
タイムゾーンを変更して保存すると移送依頼の登録が求められるので登録します。
変更が終了したらクライアント属性を元に戻しておきます。
ユーザのデフォルトタイムゾーンはクライアント依存の設定なので、使用する各クライアントでも設定します。
Tr.STZACを起動します。
今回はシステムタイムゾーンは変更しないので「いいえ」を選択します。
ユーザのデフォルトタイムゾーンがCETになっているので、
JAPANに変更して保存します。
移送依頼の登録が求められるので登録します。
ちなみに、SAP GUI 7.3 では接続するシステム毎のみならず、ログオンしたクライアント毎に色を設定出来る様になってます。
クライアント100には緑を割り当ててみました。
次回も運用クライアントでのインストール後処理です。
・OSS接続の設定
・オンラインドキュメントの設定
(22)では以下を設定します。
・タイムゾーンの設定
NetWeaver7.0ベースのシステムから、システムタイムソーンがOSのタイムゾーンと異なるとワークロード分析のデータがまともに収集されないという事象があり、是非とも設定しておきたいカスタマイズです。
まず、クライアント000のタイムゾーンを変更します。
クライアント000の場合、Tr.SCC4のクライアント属性がSAP参照になっていてそのまでは変更出来ないため、
一時的にカスタマイジングに変更します。
タイムゾーンの変更はTr.STZAC で実行します。
最初に下のダイアログが出てきます。今回はシステムタイムゾーンも変更するので「はい」を選択します。
システムタイムゾーンとユーザのデフォルトタイムゾーンの両方をOSのタイムゾーンに揃えます。
タイムゾーンを変更して保存すると移送依頼の登録が求められるので登録します。
変更が終了したらクライアント属性を元に戻しておきます。
ユーザのデフォルトタイムゾーンはクライアント依存の設定なので、使用する各クライアントでも設定します。
Tr.STZACを起動します。
今回はシステムタイムゾーンは変更しないので「いいえ」を選択します。
ユーザのデフォルトタイムゾーンがCETになっているので、
JAPANに変更して保存します。
移送依頼の登録が求められるので登録します。
ちなみに、SAP GUI 7.3 では接続するシステム毎のみならず、ログオンしたクライアント毎に色を設定出来る様になってます。
クライアント100には緑を割り当ててみました。
次回も運用クライアントでのインストール後処理です。
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