RAIDコントローラ areca ARC-1883ix [HDD]
去年後半に出て来た PCI-Express 3.0 に対応した製品になります。
接続ディスク 12個の ARC-1883ix-12 です。他に -16と-24 があります。
尤も、取り付けるサーバの方は PCI-Express 3.0 ではない。
今使っている 同じく areca ARC-1280ML が古いので、そこからのリプレースになります。
箱の中身です。
ARC-1883ix-12本体とマニュアルとドライバCDと
ケーブル類になります。
追加の電源用の電源ケーブル
管理用のシリアルケーブル
本体とBackplaneと呼ばれるディスクがまとまった箱に接続するためのケーブル
改めて ARC-1883ix-12 です。
前もモデルから内外のディスクコネクタの形状の変更と外部電源の追加が大きな特徴の変化です。
相変わらずフルサイズの巨大なボードです。
参考までに裏面です。
IOコントーラはPPC476のデュアルコア1,2GHzですが、前モデルから周波数が800MHzから1.2GHzになり、追加の電源が必要になった様です。
電源は PCI-Express の追加電源用の12V6ピンです。
キャッシュは標準で DDR3-1866 2GB ECC が付いています。
最大で8GBのモジュールまで対応している様ですが、まだ店では取り扱ってませんでした。
IOプロセッサがPPCベースになってから必要メモリが増えたのかキャッシュの効きが悪くなっている気がしますので、2GBは少ない。
ECCですが、Registerdでは無い様です。ちなみにRegisterdにも対応しています。
外側のコネクタです。
シリアルとLANは管理用のコネクタです。
外側のディスクコネクタはこれまでの SSF-8088 から小型の SSF-8644 に変更になっています。
そして、内部のコネクタもこれまでの SSF-8087 から SSF-8643 に変更になりました。
直接ディスクへ接続するケーブルはこれまで使用してきたケーブルは使えないので、新たに購入する事になりました。
adaptecのケーブルです。
adaptecは一度潰れてAMC傘下の1ブランドになってますが、この手のケーブルでわりと有名です。
SSF-8643 です。
SATAのコネクタ×4です。
同種のケーブルにSAS用のものと、取り付け角度が付いているものがあります。
サーバに装着
上が ARC-1883ix-12 で、下が2世代前の ARC-1880ix-12 です。
珍しく一発で起動し、ドライバと管理ツールを入れ、管理ツール arcHTTPからシステム情報を見たところです。
IOプロセッサの温度は 61℃で、結構高い。
繋げるディスクは入れ替えました。
…というのも、このタイミングでディスクが1つ死んでしまいました。
元々RAIDを組み直すのでバックアップを取っていて影響ない。
接続ディスク 12個の ARC-1883ix-12 です。他に -16と-24 があります。
尤も、取り付けるサーバの方は PCI-Express 3.0 ではない。
今使っている 同じく areca ARC-1280ML が古いので、そこからのリプレースになります。
箱の中身です。
ARC-1883ix-12本体とマニュアルとドライバCDと
ケーブル類になります。
追加の電源用の電源ケーブル
管理用のシリアルケーブル
本体とBackplaneと呼ばれるディスクがまとまった箱に接続するためのケーブル
改めて ARC-1883ix-12 です。
前もモデルから内外のディスクコネクタの形状の変更と外部電源の追加が大きな特徴の変化です。
相変わらずフルサイズの巨大なボードです。
参考までに裏面です。
IOコントーラはPPC476のデュアルコア1,2GHzですが、前モデルから周波数が800MHzから1.2GHzになり、追加の電源が必要になった様です。
電源は PCI-Express の追加電源用の12V6ピンです。
キャッシュは標準で DDR3-1866 2GB ECC が付いています。
最大で8GBのモジュールまで対応している様ですが、まだ店では取り扱ってませんでした。
IOプロセッサがPPCベースになってから必要メモリが増えたのかキャッシュの効きが悪くなっている気がしますので、2GBは少ない。
ECCですが、Registerdでは無い様です。ちなみにRegisterdにも対応しています。
外側のコネクタです。
シリアルとLANは管理用のコネクタです。
外側のディスクコネクタはこれまでの SSF-8088 から小型の SSF-8644 に変更になっています。
そして、内部のコネクタもこれまでの SSF-8087 から SSF-8643 に変更になりました。
直接ディスクへ接続するケーブルはこれまで使用してきたケーブルは使えないので、新たに購入する事になりました。
adaptecのケーブルです。
adaptecは一度潰れてAMC傘下の1ブランドになってますが、この手のケーブルでわりと有名です。
SSF-8643 です。
SATAのコネクタ×4です。
同種のケーブルにSAS用のものと、取り付け角度が付いているものがあります。
サーバに装着
上が ARC-1883ix-12 で、下が2世代前の ARC-1880ix-12 です。
珍しく一発で起動し、ドライバと管理ツールを入れ、管理ツール arcHTTPからシステム情報を見たところです。
IOプロセッサの温度は 61℃で、結構高い。
繋げるディスクは入れ替えました。
…というのも、このタイミングでディスクが1つ死んでしまいました。
元々RAIDを組み直すのでバックアップを取っていて影響ない。
2015-02-14 23:25
nice!(4)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0