黒い箱 HVD → SE

IBM 3581H17 の SCSI 配線を変更して、HVD 専用から SingleEnd でも使える様にチャレンジしてみました。

まず、↓これが初期状態です。

外から配線された HVD のSCSIがまず、オートローダの基盤に直結して、そこからSCSIコンバータまで HVD が来て、再びオートローダの基盤に、そして外へ帰って行きます。
SCSIコンバータで HVD から SE に変換されて、LTOドライブへ繋がっています。

オートローダの基盤から2本のSCSIが繋がっているので、どちらかは基盤をスルーしているだけと断定しました。たぶん上側。

上側のコネクタからLTOドライブへ、そしてSCSIコンバータまで SE で配線します。
SCSIコンバータで SE から HVD に変換してオートローダに繋がります。

外からみると、上側が SE で、下側が HVD になります。HVD側にはターミネータが必要。

これでめでたく LVD のSCSIでドライブとチェンジャが認識されました。
バックアップソフトにARCServeを入れて、メディアの消去とかロード/アンロードとか、一応操作出来ました。

が、ががががが… よかったのはそこまででした。
SCSIポートエラーです。

バックアップ出来ませ～ん。
最初の数MBでこんなんになります。

う～ん。

コメント 2

SEバスのターミネーションはできてるのでしょうか？
あと一歩でうまく動きそうな感じですね。
by まさぴょん (2007-01-25 01:34) 

まさぴょん さん アドバイスありがとうございます。
どうにかこうにか動き出しました。
事の顛末は近々blogにアップします。
by aki-aoki (2007-01-27 03:17)