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ARC-1231ML のベンチ [PC jupiter]

ARC-1231ML をとりあえず稼働させてみました。
で、CrystalDiskMark です。単体で↓これだけの値をたたき出しました。

キャッシュに収まる範囲での結果です。

とりあえず areca ARC-1231ML の全景です。

これを Xeon機の jupiter に、MegaRAID SAS から取り替えてさっそく機動…

出来ませんでした…。
なんでかな~?

とりあえず拡張ボードの類をRADEONだけにしたら起動出来ました。
なぜに SCSI(LSI Logic LSI20320A-R) でさえ途中で止まる?

そんなこんなでなんとか起動出来て、ドライバと管理ツールを入れる事が出来ました。

System Information で情報が見えます。

さっそくRAIDを構築します。
初めにシステムの設定をします。
NCQを有効化して、ディスクのキャッシュ(ボードのキャッシュではありません)を有効化します。

RAIDにするディスクを Create Volume Set で選択します。
といっても1つしか繋いでいませんが…

次に、Create Raid Set で Volume に RAID を設定します。

ディスク1つなのでRAID0です。キャッシュをライトバックにします。タグコマンドキューは有効化にします。

ドライブを割り当ててフォーマットします。

これでベンチをすると…あれ? リード系はすばらしいが、ライト系が…

どうにも、ライト系で使えるキャッシュが思ったより少ない様で、50MBでは↓の様になります。

100MB にすると、ライト系は1/10に…

500MB にすると、完全にキャッシュに収まらないので↓になります。

とりあえず、キャッシュが有効であればかなりいい値をたたき出します。
これでSASが使えたらもっといいのだけど。
それと、MegaRAID SAS/SRSAS と…というかARC以外のボードとの相性がよくなさそうなのが問題です。firmware UP で解消するのに期待です。


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