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Backup Exec 9.1 → 11d へのアップグレード その② [BACKUP]

Backup Exec 9.1 から 11d へアップグレードしようとすると、そのデータベースエンジンも SQL Server 2000 ベースの MSDE から SQL Server 2005 ベースの SQL Server 2005 Express Edition になってますので、MSDE から SQL Server 2005 Express Edition へアップグレードされます。
Backup Exec 11d のインストールの過程で SQL Server 2005 Express Edition のサービスパックも同時に適用する仕様なので、SP1を予めダウンロードしておく必要があります。MSが再配布を渋ったからでしょう…。


前回からの続きです。
その SQL Server 2005 Express Edition SP1 をダウンロードしたものを指定します。

テープ装置やチェンジャデバイスのドライバを Symantec 製のものを選んでます。

入力項目を全て入力したのでインストールの開始です。

インストール中…

で、アップグレードだったためか、思っていた以上に時間がかかりました。
MSDEのアップグレードも、SQLEXPR のSP1適用もあったのでしょうが、30分では終わりません。
途中、CPUも働いていないし不安になりましたが、どうにか完了した様です。
完了後は 完了画面 が出てくるのですが…しばらくすると問答無用でOSを再起動されます。
画面は撮れませんでした。

アップグレードなので、既存の設定が残っているか確認します。
テープライブラリの設定は継承されています。

バックアップジョブの設定も継承されています。

バックアップ対象中身も継承されています。

しかし、リモートサーバーでは、そこにインストールされている Remote Agent のバージョンが古いため接続出来ません。Remote Agent は再インストールする必要があります。

ジョブのスケジューリングは継承されています。

他にも、ログオン情報も継承されてました。


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