Backup Exec 9.1 → 11d へのアップグレード その①

Backup Exec 9.1 から 11d へのアップグレードです。

思ったより画面数が多くなったので分割して載せます。
ほぼ新規インストールと同じです。
既に古いバージョンがインストールされていればアップグレードになるらしい。

11d の CD を用意して、インストールを開始します。


ライセンスを一読します。

ローカルインストールを選択します。

環境のチェックがされて、

次はライセンスキーの入力画面ですが、その前に警告があります。
アップグレードする場合はオプションも含めてライセンスキーが必須です。
ライセンスキーが無いとそのオプションは使えません。

まあ、今回は評価版なので入力はなしです。
評価版は全てのオプションが使えます。60日間ですが。

オプションの選択です。…といっても今回は特別なものは選択していません。

ようやくアップグレードらしく、既存データのバックアップを聞いてきました。

Backup Exec のサービスアカウントを聞いてきますので入力します。

次に、SQL Server 2005 Express Edition の SP1 のありかを聞いてきます。
前にBackup Exec 11d をインストールした時はこんなのは無かった。
最近のバージョンだと SP1 が必須らしい。ちなみに、SQL Server 2005 Express Edition は SP2 まで出ていますが、こちらにはまだ対応していない様です。
ファイルが違うと怒られました。

続きは その②で。