これは何の冗談だ

新Opteron機にOSをインストールしました。
何か異様に時間がかかってるとは思ってインストールしたC:ドライブにベンチをかけてみました。
リードが1MB/s…ライトが0.3MB/s…ひどすぎる。

どうりでログオンするのに5分もかかるはずだ。
OSはWindowsServer2003です。
2008を入れようとしたが、マザーボードのTYAN S2992のSATAでは問題がありインストール出来ませんでした。
SATAにはIDEモード,SATAモード,RAIDモードがあるのですが、
RAIDモードではSATA接続の光学ドライブでブート出来ない。
SATAモードだとブートはするけど、2008/Vistaのインストーラがドライブを認識出来ない。
IDEモードだとブートはするけど、2008/Vistaのインストールの初期画面がいつまでたっても出てこない。
しかし、IDEモードであれば 2003 のインストールは出来ました。

HDDは何かというと、いつぞやの Transcend の 64GB の SSD です。
詳細はこちら→ http://ojaoki.blog.so-net.ne.jp/2008-10-26
ケースの5インチシャドウベイに3.5インチアダプタに2.5インチアダプタを被せて固定しています。

SSDとしてはそれほど速くはないSSDですが、いくら何でもこれはひどい。
これが原因で2008のインストール画面が出なかったのかもしれない。

どうやら、アクセス方法がDMAモードではなくPIOモードになっているのが原因っぽいです。
…さすがServerWorksクオリティ…

ブート時のBIOS画面のサマリを見てもDMAがoff になってる…。
でもですね、BIOSの設定ではSATAにはDMAをonにする設定は無いのです。
マザーボードのSATAは「使うな」という事か。