Windows Server 2008 R2 のβ版

Nano には Vista SP2 か 2008 SP2 以上でないとインストール出来ないので、2008 R2 のβ版を入れてみた。

R2 なので、2008と変わらないだろうと思ったら、思ったより違ってました。
2003 と 2003 R2 の様にどこが違うか分からないのとは違います。
一言で言うと、「Windows 7 化している」といったところです。
SP2 を充てただけとは違います。
まだβ版なので、ところどころ変な言い回しもあります。
Windows Server 7 とか…

しかし、最も驚いたのは↓このペイントブラシ(MSペイント)。使い方が解らん…

メモ帳まで↑こんなだったらどうしようかと思ったけれど、幸いにしてそんな事はなかった。

しかし、Windows Update をしてみようと思ったらネットワークに接続出来ませんでした。
というより、ネットワークには繋がっているけれど、インターネットに接続出来ませんでした。
近くのPCへ、又はPCからのネットワークアクセスは出来ますが、インターネットに繋がるルータへアクセス出来ません。
Vista から装備された ネットワークと共有センター を見てみると、↓こんな感じ。

フルマップを表示すると、ルータが出てきません。

ちなみに他のVistaで表示すると↓こうなります。

ping がルータに通りません。
ルータのアドレスを変えてもルータには ping が通りません。
もちろん他のPCからはルータにも2008 R2 にも ping が通ります。
Windows以外を拒否ってる?

という事でIE8によるWebブラウズは出来ませんでした。
この辺がまだまだβなのかな?

何にせよ、2008 SP2 と 2008 R2 は別物でした。