SAP ITS 6.20のインストール① [SAP]
R/3 を Web対応させるツールSAP ITS (Internet Transaction Server) です。
ITSには4.6D もありますが、サポートの関係上 R/3 4.6C にはITS 6.20 を使用します。
ITS 4.6D → 6.20 では主に管理ツール ITS Admin と IACOR によるオブジェクト管理が主な変更点です。
IACORはR/3 4.6C以上に対応します。
まず、WebサーバーであるIIS を準備します。
用意したのは Windows2000だったので IIS5.0 です。
httpポート80番を ITS で使う場合はデフォルトの 既定のサイト のポートを別のポートに変更しておきます。
ITS用にIISのサイトを作成します。
名前は何でも良いのですが、日本語はITSのインストーラーが理解出来ないので英数字にします。
httpポートも何番でも良いのですが、80番にします。
サイトのホームページもどこでも良いのですが、以下にしました。R46はTISのシステムIDです。
サイトのアクセスを設定します。恐らく書込みと参照は必要ありません。
IIS側の準備が出来ました。
ITS Admin という ITS 管理ツール用にもIISの専用サイトが必要になるので、同じ様にIISのサイトを作成します。
ITS ADM を 82番ポートで作成しています。
次回はITS本体のインストールです。
ITSには4.6D もありますが、サポートの関係上 R/3 4.6C にはITS 6.20 を使用します。
ITS 4.6D → 6.20 では主に管理ツール ITS Admin と IACOR によるオブジェクト管理が主な変更点です。
IACORはR/3 4.6C以上に対応します。
まず、WebサーバーであるIIS を準備します。
用意したのは Windows2000だったので IIS5.0 です。
httpポート80番を ITS で使う場合はデフォルトの 既定のサイト のポートを別のポートに変更しておきます。
ITS用にIISのサイトを作成します。
名前は何でも良いのですが、日本語はITSのインストーラーが理解出来ないので英数字にします。
httpポートも何番でも良いのですが、80番にします。
サイトのホームページもどこでも良いのですが、以下にしました。R46はTISのシステムIDです。
サイトのアクセスを設定します。恐らく書込みと参照は必要ありません。
IIS側の準備が出来ました。
ITS Admin という ITS 管理ツール用にもIISの専用サイトが必要になるので、同じ様にIISのサイトを作成します。
ITS ADM を 82番ポートで作成しています。
次回はITS本体のインストールです。
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