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MSのiSCSI Software Target [HDD]

Microsoftの iSCSI Software Target は Windows Storage Server のオプションとして提供されています。
Windows Storage Server は NAS用の OS ですが、普通のWindows Server とほとんど変わりません。
変わりませんが、iSCSI Software Target のインストールは出来ません。インストーラがStorage Server であるかどうかをチェックしています。
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Windows Storage Server 2008 を用意したので Microsoftの iSCSI Software Target をインストールしました。
ちなみに 2008の iSCSI Software Target x64用しか無い様です。iSCSI Target のCDの中には x86 と x64 のフォルダがありますが、x86 には iSCSI Target Client (iSCSIイニシエーターだと思います)しか入ってません。
01.jpg
iscsitarget.msi を実行してインストールを開始します。
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ライセンスを一読します。
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ほどなくして終了します。
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管理ツールに Microsoft iSCSI Software Target が組み込まれます。
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起動するとこんな感じ。Windows Storage Server に日本語が入っているので日本語になってます。
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iSCSIターゲットを右クリックしてiSCSIターゲットの作成を選択します。
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ウィザードが起動されます。
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適当な名前を付けます。
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接続する側の iSCSIイニシエーターのIQNを指定します。
後で変更と追加が出来ます。
10.jpg
完了です。
13.jpg

IQNはiSCSIイニシエーターで確認出来ます。
iSCSI Initiater はVistaや2008以降で標準でインストールされています。
管理ツールに iSCSIイニシエータがあるのでこれを起動して、
11.jpg
全般タブでイニシエータ名を確認出来ます。
12.jpg

ターゲットの設定は出来たが、まだ公開するディスクの設定が残ってます。
つづく
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