C:ドライブのスリム化 その② [OS]
前回で Windows 7 の機能を削ったり、余分なアプリケーションを削除したり、ページファイルを移動したり、休止状態のハイバネーションファイルを無くしたりして 520MBの空きから 6.83GBまで捻り出しましたが、SP1 を適用した事により 空き容量は 2.9GBに減ってしまいました。
ただし、SP1 になると ディスクのクリーンアップ も機能強化されていて、不要なファイルを削除する事が出来る様になってます。
ローカルディスクのプロパティに ディスクのクリーンアップ のボタンがあるので起動します。
C:ドライブ等のシステムドライブだと、SP1 から システムファイルのクリーンアップ というのが追加されています。
システムファイルのクリーンアップ だと従来の削除対象の他に、
Service Pack のバックアップファイル や システムエラーのメモリダンプファイル、
エラー報告ファイル といったものが削除出来る様になってます。
SPのバックアップファイルが 640MBあったり、メモリダンプが 6.95GBもあった。
これらを削除して…
最終的に 13.4GB 空きました。
ついでに、TEMPフォルダの中身も削除して E:ドライブ等に持っていくと C: ドライブの圧迫をさらに防げます。
ユーザ環境変数の TEMP と TMP を %USERPROFILE%\AppData\Local\Temp から E:\temp とかにします。
(%USERPROFILE% は C:\Users\(ユーザ名) が一般的)
ただし、SP1 になると ディスクのクリーンアップ も機能強化されていて、不要なファイルを削除する事が出来る様になってます。
ローカルディスクのプロパティに ディスクのクリーンアップ のボタンがあるので起動します。
C:ドライブ等のシステムドライブだと、SP1 から システムファイルのクリーンアップ というのが追加されています。
システムファイルのクリーンアップ だと従来の削除対象の他に、
Service Pack のバックアップファイル や システムエラーのメモリダンプファイル、
エラー報告ファイル といったものが削除出来る様になってます。
SPのバックアップファイルが 640MBあったり、メモリダンプが 6.95GBもあった。
これらを削除して…
最終的に 13.4GB 空きました。
ついでに、TEMPフォルダの中身も削除して E:ドライブ等に持っていくと C: ドライブの圧迫をさらに防げます。
ユーザ環境変数の TEMP と TMP を %USERPROFILE%\AppData\Local\Temp から E:\temp とかにします。
(%USERPROFILE% は C:\Users\(ユーザ名) が一般的)
2011-04-22 22:02
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コメント(3)
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システムファイルのクリーンアップ はSP1以前からある機能ですよ。
by F2 (2011-04-23 11:56)
F2 さんコメントありがとうございます。
そうでしたか、すでにSP1以前の環境が無かったので確認出来てませんでした。
とにかく、ちょっと無視出来ない容量のSPのバックアップファイルがここから削除出来るという事です。
by aki-aoki (2011-04-23 12:19)
他にもMSにこんなちゃんとした情報もあります。
http://support.microsoft.com/kb/956324
by aki-aoki (2011-04-23 13:11)