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Microsoft iSCSI Software Target v3.3 続き [HDD]

Microsoft の iSCSI Software Target です。
インストールしたら、ターゲットを作成して、それにディスクを割り当てます。
手順は基本的に前バージョンと変わりませんが、Windows Firewall への登録はインストールの時に自動的に行ってくれています。

ターゲットを作成します。
01.jpg
ウィザードに従ってターゲットを作成します。
02.jpg
ターゲット名を設定します。
03.jpg
接続するイニシエータを指定します。
05.jpg
完了。
06.jpg

続いてディスクを作成して割り当てます。
そういえば、ディスクを割り当てられるのは仮想ディスクだけで、物理ディスクはサポートされていない様です。仮想ディスクになるとアクセスが遅くなるのでちょっと残念です。
07.jpg
ウィザードに従ってディスクを作成します。
08.jpg
仮想ディスクの場所を指定します。
09.jpg
容量を指定します。
10.jpg
名前を付けます。
11.jpg
作成した仮想ディスクをターゲットに追加します。
12.jpg
完了。
13.jpg
14.jpg

ターゲットとディスクが出来たので、イニシエータからターゲットに接続します。
イニシエータはWindows Server 2008 の場合、管理ツールにあります。
01m.jpg
02.jpg
ポータルの追加でTargetのサーバとポートを指定して追加します。
03.jpg
正しく追加出来るとターゲットに一覧されます。
04.jpg
ログオンボタンでターゲットに接続します。
05.jpg
06.jpg
接続してからディスクの管理を見ると、ディスクが表示されます。
一般のNASと違って、iSCSIだとローカルディスクと同じ様に認識されるのが特徴です。
ネットワークドライブだとログオンしてるユーザによってアクセス出来なかったりしますが、iSCSIだとシステムとして認識するのでそんな事もない。
07.jpg
普通のローカルディスクとして認識されるのでこの後、オンラインにして初期化して、パーティションを作成してフォーマットして使える様にします。
11.jpg

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