SAP Solution Manager 7.0 のインストール⑫ [SAP]
前回でクライアントコピーが終了しました。
今回はSolutionManagerの設定にしようと思いましたが、もう少し事前にやる事があります。
シナリオによっては飛ばしてもいい様な気もします。
・設定ユーザ登録
設定の中には移送依頼を要求するものもあるので、DDICやSAP*でないユーザが必要になります。
トランザクション SU01 を起動し、コピーボタンを押します。
コピー元を DDIC に、コピー先に任意の名前のユーザを指定して、コピーボタンを押します。
Logonデータタブで初期パスワードを設定します。
初回ログオン時にパスワード変更を求められるので、マスターパスワードとは別のものにしておいた方が無難と思います。
ロールタブにて SAP_S_RFCACL を追加します。
このロールにある権限は SAP_ALL には無く、後の設定に必要です。
最後に保存します。
・ライセンスの登録
ライセンスか無いと、EWAレポートの設定は正しく出来ない様ですので、必要な場合は早めに取得して下さい。余計なエラーに悩む事になります。
トランザクション SLICENSE を起動します。
新規ライセンスボタンでNetWeaver以降の新タイプのライセンス登録画面になります。
有効ハードウェアキーを使用してSAPサービスマーケットプレイスにてSolutionManagerのライセンスをファイルで取得します。
画面中央の Install ボタンを押して、
ライセンスファイルを取り込みます。
正しいライセンスファイルだと、successfully で取り込めます。
ライセンスが無いとインストール時に有効になるテンポラリライセンスで4週間使用できる様になってます。
ちなみに今回は取得していません。
・タイムゾーン設定
設定しなくてもSolutionManagerではあまり問題無い気もしますが、パフォーマンスモニタに影響を与えるのでひょっとしたら関係するかもしれません。
トランザクション STZAC を起動します。
以下のダイアログが出るので はい を選びます。
システムのタイムゾーンをOSのタイムゾーンに合わせます。
今回はクライアントのタイムゾーンもJAPANにしています。
保存すると移送依頼の登録を要請されます。
・OSS接続設定
SolutionManagerは各種定義をSAPから取得するのでほぼ必須の設定と思います。
が、メンテナンスオプティマイザのパッチ承認はインターネットに繋がればこの設定はしなくてもなんとかなる様です。
トランザクション OSS1 を起動し、メニューから技術設定を選択します。
環境に合わせて社内のSAPルータの設定と、SAP側のSAPルータの設定をして保存します。
接続確認をします。
トランザクションSM59を起動し、ABAP接続から SAPOSS を選択し、開きます。
接続テストボタンを押してテストします。
SAPと接続出来ると以下の様な画面になります。
・オンラインヘルプ
設定しなくても当然かまわないのですが、何か設定で引っかかった時には参照したくなります。
ただし、EHPでない SolutionManager 7.0 では英語と独語しか用意されてません。
トランザクション SR13 で設定します。
変更後、移送依頼の登録を要請されます。
・SGEN
やらないとやたらとコンパイルが走ってなかなかスムーズに以後の設定が出来ません。
トランザクション SGEN で実行します。
サーバの性能により2~十数時間かかります。
今回やってません。
次回から SPRO にて SolutionManagerの設定をしたいと思います。
…と思ったけど、このSPではその前にノートを1つ適用しないといけなかった。
今回はSolutionManagerの設定にしようと思いましたが、もう少し事前にやる事があります。
シナリオによっては飛ばしてもいい様な気もします。
・設定ユーザ登録
設定の中には移送依頼を要求するものもあるので、DDICやSAP*でないユーザが必要になります。
トランザクション SU01 を起動し、コピーボタンを押します。
コピー元を DDIC に、コピー先に任意の名前のユーザを指定して、コピーボタンを押します。
Logonデータタブで初期パスワードを設定します。
初回ログオン時にパスワード変更を求められるので、マスターパスワードとは別のものにしておいた方が無難と思います。
ロールタブにて SAP_S_RFCACL を追加します。
このロールにある権限は SAP_ALL には無く、後の設定に必要です。
最後に保存します。
・ライセンスの登録
ライセンスか無いと、EWAレポートの設定は正しく出来ない様ですので、必要な場合は早めに取得して下さい。余計なエラーに悩む事になります。
トランザクション SLICENSE を起動します。
新規ライセンスボタンでNetWeaver以降の新タイプのライセンス登録画面になります。
有効ハードウェアキーを使用してSAPサービスマーケットプレイスにてSolutionManagerのライセンスをファイルで取得します。
画面中央の Install ボタンを押して、
ライセンスファイルを取り込みます。
正しいライセンスファイルだと、successfully で取り込めます。
ライセンスが無いとインストール時に有効になるテンポラリライセンスで4週間使用できる様になってます。
ちなみに今回は取得していません。
・タイムゾーン設定
設定しなくてもSolutionManagerではあまり問題無い気もしますが、パフォーマンスモニタに影響を与えるのでひょっとしたら関係するかもしれません。
トランザクション STZAC を起動します。
以下のダイアログが出るので はい を選びます。
システムのタイムゾーンをOSのタイムゾーンに合わせます。
今回はクライアントのタイムゾーンもJAPANにしています。
保存すると移送依頼の登録を要請されます。
・OSS接続設定
SolutionManagerは各種定義をSAPから取得するのでほぼ必須の設定と思います。
が、メンテナンスオプティマイザのパッチ承認はインターネットに繋がればこの設定はしなくてもなんとかなる様です。
トランザクション OSS1 を起動し、メニューから技術設定を選択します。
環境に合わせて社内のSAPルータの設定と、SAP側のSAPルータの設定をして保存します。
接続確認をします。
トランザクションSM59を起動し、ABAP接続から SAPOSS を選択し、開きます。
接続テストボタンを押してテストします。
SAPと接続出来ると以下の様な画面になります。
・オンラインヘルプ
設定しなくても当然かまわないのですが、何か設定で引っかかった時には参照したくなります。
ただし、EHPでない SolutionManager 7.0 では英語と独語しか用意されてません。
トランザクション SR13 で設定します。
変更後、移送依頼の登録を要請されます。
・SGEN
やらないとやたらとコンパイルが走ってなかなかスムーズに以後の設定が出来ません。
トランザクション SGEN で実行します。
サーバの性能により2~十数時間かかります。
今回やってません。
次回から SPRO にて SolutionManagerの設定をしたいと思います。
…と思ったけど、このSPではその前にノートを1つ適用しないといけなかった。
2011-12-22 06:36
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