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Red Hat Enterprise Linux Server 5.5 ① [OS]

Red Hat Enterprise Linux Server 5.5 を試してみました。
ユーザ登録すれば試用版をダウンロード出来ます。
が、ダウンロードしたのは去年の11月で、期限が切れたのか、今はすでにダウンロード出来なくなってしまいました。
RHEL 5.5 だけでなく 6.1 もダウンロード出来ない。6.1はダウンロードしてなかったのでこれは痛い。

何はともあれ、手元にある RHEL 5.5 を試してみる事にしました。
毎度の如くHyper-Vのチャイルドパーティションにインストールします。

ダウンロードした RHEL 5.5 のDVDイメージからブートし、エンターを押してインストールを開始します。
01.jpg

最初にインストール媒体のチェックを促されます。
02.jpg
ただし、DVDイメージのisoファイルではうまくチェック出来ないのか、エラーになります。
エラーになっても、インストールは問題なく完了したので、チェックが出来ないのだと思います。
04-2.jpg
Continue でインストールを続行するのですが、Testが終了した時点でDVDがイジェクトされてますので再度インストールDVDを投入してから Continue します。
04-3.jpg
インストーラが起動されて以下の画面になります。
Next で開始します。
05.jpg
言語はEnglishを選択しました。
06.jpg
キーボードは Japanease を選択。
07.jpg
ここで Installation Number を聞かれますが、試用版なので Skip します。
08.jpg
新規にインストールするので Install Red Hat Enterprise Linux Server を選択します。
10.jpg
ディスクのパーティションをどうするか聞かれます。
default レイアウトもありますが、今回はカスタムレイアウトでインストールします。
12.jpg
今回は以下の様にしました。
どうしても / (root) が hda1 になる様で、hda1とhda2が逆になってしまいました。
13.jpg
ブートローダはswapではない hda1になります。
14.jpg
リージョンは Asia/Tokyo にしています。
15.jpg
root のパスワードを設定します。
16.jpg
サーバーのタイプを選択します。
CコンパイラはOracleにもHyper-Vの統合ツールにも必要なので Software Development を選択し、Customize now にもチェックします。
17.jpg
カスタマイズは Development で Java Development を追加。
18-1.jpg
それと、Hyper-Vでマウスを使える様にする Xen の Citrix Project Satori のinputsvc をコンパイルする時に必要になる xorg-x11-server-sdk がデフォルトでは入っていないので、 X Software Development の Optional Packages から選択しています。
これはRHELインストールDVDのServerフォルダにあるので後からインストールする事も出来ます。
18-2.jpg
他には、必須という訳ではありませんが、Servers から FTP Server と
19.jpg
Servers から Server Configuration Tools と
20.jpg
Base System から System Tools と
21.jpg
Languages から Japanese を選択しました。
22.jpg
インストールの準備が出来たので Next で開始します。
23.jpg
インストール中…
24.jpg
リブートします。
25.jpg
この後、リブートしたらサーバの設定に入ります。
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