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SAP Solution Manager 7.0 EHP1 のインストール(24) [SAP]

(23)からカレンダーの設定をしています。
祝日の設定を修正をしました。
(24)でもカレンダーの設定です。
今回は祝日カレンダです。
10m.jpg
各国の設定がされてますが、NetWeaver7.0ベースではほとんどのカレンダーの有効期限が 2010年に設定されていて、すでに有効期限が切れてます。
有効期限が切れたカレンダーは使用できないので、有効期限を延ばす必要があります。
11m.jpg
とりあえず日本の設定を修正します。
12m.jpg
画面上の方の有効期限を未来年にします。
2026年としているのは、春分の日と秋分の日を2026年までしか設定していないからです。
それ以上を設定した場合は春分の日,秋分の日の警告が出ますが、設定は可能です。
画面下方の祝日割り当てでは、体育の日が2000年以降のものは開始を2000年に、1999年以前のものは終了を1999年にします。
13m.jpg
さらに画面を下にスクロールし、成人の日も2000年以降と1999年以前を修正し、春分の日と秋分の日は日付を設定している範囲に修正します。
14m.jpg
修正後
15m.jpg
保存しようとすると以下の警告が出ます。
カレンダーは常にメモリ上に全て展開するため、この様な警告が出ますが、一国のカレンダーの有効期限を2010年→2026年に延ばしても 2kB(カレンダーバッファの 0.05%)程度しか消費しません。
16.jpg
保存の確認ダイアログが出ます。
17.jpg
再び移送についての説明が出ます。
18.jpg
変更した日本の祝日カレンダーの有効期限が2026年になってます。
20m.jpg

次回もカレンダーの設定です。

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