SAP Solution Manager 7.0 EHP1 のインストール(27) [SAP]
(26)から操作モードの設定でモードを作成しています。
(27)はその続きで、モードに対してプロセスを配置します。
Tr.RZ04 から、インスタンス/操作モード ボタンを押します。
この画面はインスタンス毎の操作モードのプロセス配分が表示されますが、まだ何も設定していないのでカラッポです。
新規作成でインスタンスを登録します。
ホスト名,システム番号を入力し、スタートプロファイル,インスタンスプロファイルを選択から選び、保存します。
スタートプロファイル,インスタンスプロファイルは Tr.RZ10 で予め登録されたものが選択出来ます。
この時、改めてプロファイルがチェックされます。
インスタンスが保存されると、ワークプロセスの配分の設定をする画面が現れます。
ここではまず、操作モードを選択し、各プロセスの配分をプラス+,マイナス-ボタンで調整します。
プロセスの合計数は同じで、各プロセスの数を増減させる事が出来ます。
デフォルト値はインスタンスプロファイルに設定設定されている値になってます。
DayMode はダイアログ中心の配分にしています。クラスA はバックグラウンドの内、クラスAのジョブを担当するバックグラウンドプロセスの数です。
保存すると、次の操作モードの設定も行うか聞かれます。
今回、操作モードは DayMode と NightMode とありますので はい で、次の操作モードの設定を行います。
先程と同じ画面になりますので、新たに設定する操作モードを選択して、プロセスの配分を設定します。
デフォルトは前回設定した配分からスタートします。
NightMode は夜間バッチ中心の配分で、バックグラウンドプロセスを多くし、その分ダイアログが減っています。
ダイアログは何かと必要になるプロセスなので、減らしすぎない様にします。
保存すると、次の操作モードの設定も行うか聞かれますが、今回は他に操作モードは無いので いいえ で終了します。
インスタンスに対して設定された操作モードとその配分が見て取れる画面に戻り、設定が完了したら、最後に保存して終了します。
保存しないと設定が有効になりませんので注意が必要です。
裏を返せば、失敗したら保存せずに画面を抜ければ、何度でもやり直す事か可能です。
これでちゃんと設定出来ていれば、設定した切り替え時間が来ればプロセスのタイプが切り替わります。
下は SM50 の画面でして、0,2,7番のプロセスがDIAからBDGに切り替わってます。
切り替わるプロセスは基本的にその時に稼働していないプロセスなので、こんな感じで歯抜けで切り替わります。
でも、NetWeaver7.0 ベースの場合、なぜかうまく機能しない場合があります。
その辺について、次回も操作モードをしようと思います。
(27)はその続きで、モードに対してプロセスを配置します。
Tr.RZ04 から、インスタンス/操作モード ボタンを押します。
この画面はインスタンス毎の操作モードのプロセス配分が表示されますが、まだ何も設定していないのでカラッポです。
新規作成でインスタンスを登録します。
ホスト名,システム番号を入力し、スタートプロファイル,インスタンスプロファイルを選択から選び、保存します。
スタートプロファイル,インスタンスプロファイルは Tr.RZ10 で予め登録されたものが選択出来ます。
この時、改めてプロファイルがチェックされます。
インスタンスが保存されると、ワークプロセスの配分の設定をする画面が現れます。
ここではまず、操作モードを選択し、各プロセスの配分をプラス+,マイナス-ボタンで調整します。
プロセスの合計数は同じで、各プロセスの数を増減させる事が出来ます。
デフォルト値はインスタンスプロファイルに設定設定されている値になってます。
DayMode はダイアログ中心の配分にしています。クラスA はバックグラウンドの内、クラスAのジョブを担当するバックグラウンドプロセスの数です。
保存すると、次の操作モードの設定も行うか聞かれます。
今回、操作モードは DayMode と NightMode とありますので はい で、次の操作モードの設定を行います。
先程と同じ画面になりますので、新たに設定する操作モードを選択して、プロセスの配分を設定します。
デフォルトは前回設定した配分からスタートします。
NightMode は夜間バッチ中心の配分で、バックグラウンドプロセスを多くし、その分ダイアログが減っています。
ダイアログは何かと必要になるプロセスなので、減らしすぎない様にします。
保存すると、次の操作モードの設定も行うか聞かれますが、今回は他に操作モードは無いので いいえ で終了します。
インスタンスに対して設定された操作モードとその配分が見て取れる画面に戻り、設定が完了したら、最後に保存して終了します。
保存しないと設定が有効になりませんので注意が必要です。
裏を返せば、失敗したら保存せずに画面を抜ければ、何度でもやり直す事か可能です。
これでちゃんと設定出来ていれば、設定した切り替え時間が来ればプロセスのタイプが切り替わります。
下は SM50 の画面でして、0,2,7番のプロセスがDIAからBDGに切り替わってます。
切り替わるプロセスは基本的にその時に稼働していないプロセスなので、こんな感じで歯抜けで切り替わります。
でも、NetWeaver7.0 ベースの場合、なぜかうまく機能しない場合があります。
その辺について、次回も操作モードをしようと思います。
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