CPUが壊れた

CPUが1つ壊れました。
ある日、システムが再起動されたと思ったら、起動出来なくなってしまい、壊れたCPUを取り外して片肺で稼働する事になってしまいました。

CPUは8コアなので、それほど不足は無いのですが、1CPUではメモリが128GB→64GBと半分しか認識しないのがちょっと痛い。

ちなみにこれで、最初に来たCPUは2つ共NGでした。
…酷いクオリティです。
壊れたのは写真右にあったCPUで、右がCPU0,左がCPU1になります。
CPU0のCPUが壊れたので起動も出来なくなってしまいました。
CPU1にあったCPUをCPU0へ移す事で起動出来ました。ただし、この状態ではCPU1に繋がっていたメモリが認識出来ないので、メモリが半分しか認識出来ません。
しかしながら、緊急事態なのでしょうがない。全く使えないよりはいくらかマシです。


そういう事で、同じCPU AMD Opteron 4386 を発注しました。

今回のOpteronは箱のホログラムが新しいものになっていまして、左が今回来た新しいパッケージです。

新しいのはこんな風になってます。

中見は同じです。

これで無事に復活! …といきたかったのですが、なんと今度はメモリが2スロット認識しなくなってしまいました。

丁度、CPUの下側にある2スロットが認識出来ない。写真は諦めてメモリを抜いたところです。
刺さっていたらいたで、中途半端にエラーになるので抜きました。
ちなみに、CPUも入れ替えたり、別の所のメモリ2本と入れ替えてもそこの2スロットだけ認識しないので、マザーボード側の問題と思われます。
メモリはRDIMMのDDR2で1本16GBなので、2本で合計32GB少なくなってしまいました。


メモリが100GBに満たないという事は HANAを動かすにはちょっと役不足…