Oracleのクラスタ [Cluster]
Oracle9iをOracleFailSafeでMSCSに統合してクラスタ化しました。
↓はOracleFailSafeの管理画面です。
まずは何はともあれOracleのインストールします。
インストール先は各サーバのローカルドライブで、データベースやDBログやアーカイブ等は共有ディスクに配置します。
ついでにパッチも充てときます。
Oracleをクラスタ化するためOracleFailSafeをインストールします。
OracleFailSafe Manager を起動します。
はじめにMSCSの情報を取り込むためMSCSのクラスタ名を指定します。
こんなふうになります。
Connect でクラスタへ接続してMSCSの情報を取り込みます。
こんなふうになります。
次にOracle用のクラスタグループを作成します。
Oracle用仮想サーバのアドレスと名前も指定します。
こんなふうになります。
クラスタ化されていないデータベースをクラスタに変換します。
まず、クラスタ化されていないデータベースを選択して、Add to Group を選択します。
Oracle用に作ったグループへ変換します。
Oracleの情報を指定します。
データベースが変換されて↓の様になります。
クラスタアドミニストレータを見ると、↓の様になってます。
クラスタ化したOracleの停止はOracleFailSafeから行います。
データベースを選んで、Take Offline を選択します。
すると、Oracleの停止方法を聞いて来ます。
ちなみに、クラスタアドミニストレータでオフラインにすると、Abort扱いでシャットダウンするみたいです。
Offlineにした画面です。
クラスタアドミニストレータから見てもオフラインになってます。
クラスタ化したオラクルの開始は、Place Online を選択します。
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