iSCSI への挑戦 [HDD]
Hyper-V でのクラスタでは iSCSI が不可欠という事らしいので iSCSI でいろいろ調べてました。
Vista と Windows Server 2008 ではデフォルトで iSCSI に対応してます。
対応しているといっても、iSCSIのクライアント機能(イニシエーター)だけで、サーバー(ターゲット)機能はありません。
NASみたくネットワーク上にあるiSCSIターゲットにiSCSIイニシエーターで接続して使う事が出来ます。
XP や Windows Server 2003 ではMicrosoft から iSCSIイニシエーターがダウンロードして使える様になってます。
iSCSI については詳しい方がいる様なので Google や Yahoo で調べて下さい。
ちなみに iSCSIターゲット対応のハードは普通、数十万します。
iSCSIターゲットのソフトウェアでは Soralis や Linux でフリーのものがあります。
Windowsでは Windows Strage Server (ハード組み込み専用OS)の追加オプションか、シェアウェアでいくつかある様です。
ハードは高すぎて手が出ない。
Soralis,Linuxはスキルがない。
Windows Strage Server も組み込み向けなので手に入りません。
と、いう事でシェアウェアを試してみました。
①iSCSI Cake
試用期間15日だそうです。
任意のディスク,ドライブ,VMWareの仮想HDDをiSCSIドライブとして提供できます。
…でも、32bitなせいかx64のWindows Server 2008 では2つ以上のドライブを作ると落ちて使えませんでした…イニシエーターからログオンしようとするとアクセス出来ずにメモリ使用量が約2GBになった時点でサービスが落ちます。
②StarWind
試用期間30日だそうです。
Personal,Server,Profetional,Enterprise のエディションがあり、32bit,64bit版があります。また、パーソナルユースに限ってPersonalはフリーになってます。でも、Personalだとかなり機能制限されていてクラスタでは使えません。
とりあえずStarWindをインストールしてみました。
実際にiSCSIのドライブを接続するには、各クライアント側で iSCSIイニシエーターを構成します。
コントロールパネルか管理ツールから iSCSIイニシエーターから iSCSIターゲットへ接続して使える様にします。
iSCSIイニシエーターです。
ポータルの追加で、iSCSIターゲットを指定します。
iSCSIターゲットに接続出来ると、ターゲット一覧にドライブの一覧が表示されます。
選んでログオンボタンを押して接続します。
上記状態で Vista のディスクの管理を見ると下記の状態になりますので、オンライン化して初期化して使用可能になります。パーティションを作って、フォーマットして普通のローカルドライブと同様に使えます。
切り離す時はiSCSIイニシエーターのターゲット一覧から詳細ボタンを開いて、
識別子を選択してログオフボタンを押します。
VistaやWindows Server 2008の場合、Windowsファィヤウォールでポートが塞がっているので解除する必要があるので注意です。
Vista と Windows Server 2008 ではデフォルトで iSCSI に対応してます。
対応しているといっても、iSCSIのクライアント機能(イニシエーター)だけで、サーバー(ターゲット)機能はありません。
NASみたくネットワーク上にあるiSCSIターゲットにiSCSIイニシエーターで接続して使う事が出来ます。
XP や Windows Server 2003 ではMicrosoft から iSCSIイニシエーターがダウンロードして使える様になってます。
iSCSI については詳しい方がいる様なので Google や Yahoo で調べて下さい。
ちなみに iSCSIターゲット対応のハードは普通、数十万します。
iSCSIターゲットのソフトウェアでは Soralis や Linux でフリーのものがあります。
Windowsでは Windows Strage Server (ハード組み込み専用OS)の追加オプションか、シェアウェアでいくつかある様です。
ハードは高すぎて手が出ない。
Soralis,Linuxはスキルがない。
Windows Strage Server も組み込み向けなので手に入りません。
と、いう事でシェアウェアを試してみました。
①iSCSI Cake
試用期間15日だそうです。
任意のディスク,ドライブ,VMWareの仮想HDDをiSCSIドライブとして提供できます。
…でも、32bitなせいかx64のWindows Server 2008 では2つ以上のドライブを作ると落ちて使えませんでした…イニシエーターからログオンしようとするとアクセス出来ずにメモリ使用量が約2GBになった時点でサービスが落ちます。
②StarWind
試用期間30日だそうです。
Personal,Server,Profetional,Enterprise のエディションがあり、32bit,64bit版があります。また、パーソナルユースに限ってPersonalはフリーになってます。でも、Personalだとかなり機能制限されていてクラスタでは使えません。
とりあえずStarWindをインストールしてみました。
実際にiSCSIのドライブを接続するには、各クライアント側で iSCSIイニシエーターを構成します。
コントロールパネルか管理ツールから iSCSIイニシエーターから iSCSIターゲットへ接続して使える様にします。
iSCSIイニシエーターです。
ポータルの追加で、iSCSIターゲットを指定します。
iSCSIターゲットに接続出来ると、ターゲット一覧にドライブの一覧が表示されます。
選んでログオンボタンを押して接続します。
上記状態で Vista のディスクの管理を見ると下記の状態になりますので、オンライン化して初期化して使用可能になります。パーティションを作って、フォーマットして普通のローカルドライブと同様に使えます。
切り離す時はiSCSIイニシエーターのターゲット一覧から詳細ボタンを開いて、
識別子を選択してログオフボタンを押します。
VistaやWindows Server 2008の場合、Windowsファィヤウォールでポートが塞がっているので解除する必要があるので注意です。
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