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Windows Server 2012 の iSCSI Target ① [HDD]

Windows Storage Server のオプション→ Windows Server 2008R2 のオプション → Windows Server 2012 の標準オプションになった Microsoft のiSCSI Software Target です。
今回はサーバーマネージャーから役割の追加でインストールします。
iSCSIの作成や管理もサーバーマネージャーに統合されています。
尚、Windows Server 2012 はまだRC版なので本製品では微妙に変わるかもしれません。

Windows Server 2012のサーバマネージャーの役割と機能の追加のタスクから役割と機能の追加を選択してiSCSI Target をインストールします。
01.jpg

役割と機能の追加はウィザードによって進められます。
03.jpg
普通にサーバーにインストールするので、役割ベース又は機能ベースのインストールを選びます。
04.jpg
普通にサーバーにインストールするので、サーバープールから自分を選びます。
05.jpg
サーバーの役割で、わりと深い階層にある iSCSI ターゲット サーバー を選択します。
ファイルサービス及び記憶域サービス - ファイルサービス及び iSCSI サービス - iSCSI ターゲット サーバー
06.jpg
機能は特に選択せずに次に進みます。
08.jpg
サーバーでは追加機能のインストールといえど、勝手に再起動させるのは問題もあるという事がようやく解かったのか、必要に応じてサーバーを自動的に再起動する の選択出来る様になりました。
ちなみに、iSCSIターゲットのインストールでは再起動は必要ない様です。
09.jpg
インストール中…
10.jpg
インストール完了です。
11.jpg
インストール後は、iSCSIターゲットの設定が必要になります。
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