SAP Solution Manager 7.0 EHP1 のインストール(42) [SAP]
(35)からABAPの Integrated ITS の設定を行っていました。
(40),(41)では SMTP でメールの送受信の設定を行いました。
だいぶ前から Solution Manager 7.0 EHP1 の インストール後処理 でして、その中の ABAP初期設定 を行っている訳です。
そして、今回はその最後になると思われる設定の 会社情報の登録 を行います。
Tr.SUCOMP で会社情報を登録します。
会社コードに会社名を入力して、新規登録ボタンを押します。
この会社情報ですが、インストール後処理の初めの方で行っている移送システムの設定の時に、強制的に設定画面が出てきて設定しています。
が、どうやらユーザマスタに紐づく情報らしく、クライアント000 からコピーして作成したクライアント100 にはその時登録した情報はコピーされていません。
クライアント100 を作成した時に、コピー元は 000 でしたが、ユーザマスタは 001 にしています。
そのため、会社情報も 001 からコピーされている様です。001 には会社情報が何も登録されていなかったので、100 には DEFAULT_COMPANY というサンプルしか登録されていません。
名称,地名,通信等の項目を入力して保存します。
この情報をどこで使用するかというと、SolutionManager ではあまり使用する機会がないと思います。
とりあえず、Tr.SU01 のユーザのアドレス情報に会社という項目があり、
他会社アドレス割当で割り当てる事が出来ます。
また、Tr.SU01のこの項目のデフォルト値は Tr.SUCOMP で、標準アドレス を選択する事によって設定する事が出来ます。
Tr.SU01 の新規ユーザ作成で標準アドレスで指定した会社アドレスがデフォルトで選択される様になります。
これで ABAP初期設定は終わりです。
次回は Java初期設定になります。
(40),(41)では SMTP でメールの送受信の設定を行いました。
だいぶ前から Solution Manager 7.0 EHP1 の インストール後処理 でして、その中の ABAP初期設定 を行っている訳です。
そして、今回はその最後になると思われる設定の 会社情報の登録 を行います。
Tr.SUCOMP で会社情報を登録します。
会社コードに会社名を入力して、新規登録ボタンを押します。
この会社情報ですが、インストール後処理の初めの方で行っている移送システムの設定の時に、強制的に設定画面が出てきて設定しています。
が、どうやらユーザマスタに紐づく情報らしく、クライアント000 からコピーして作成したクライアント100 にはその時登録した情報はコピーされていません。
クライアント100 を作成した時に、コピー元は 000 でしたが、ユーザマスタは 001 にしています。
そのため、会社情報も 001 からコピーされている様です。001 には会社情報が何も登録されていなかったので、100 には DEFAULT_COMPANY というサンプルしか登録されていません。
名称,地名,通信等の項目を入力して保存します。
この情報をどこで使用するかというと、SolutionManager ではあまり使用する機会がないと思います。
とりあえず、Tr.SU01 のユーザのアドレス情報に会社という項目があり、
他会社アドレス割当で割り当てる事が出来ます。
また、Tr.SU01のこの項目のデフォルト値は Tr.SUCOMP で、標準アドレス を選択する事によって設定する事が出来ます。
Tr.SU01 の新規ユーザ作成で標準アドレスで指定した会社アドレスがデフォルトで選択される様になります。
これで ABAP初期設定は終わりです。
次回は Java初期設定になります。
コメント 0